2014年6月28日(土)
世界一になるって決める
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久々にがつーんときた。強烈にきた。友人でもあるアルティメットの森友紀。彼女は元ハンドボーラー。同じ77年生まれのアスリート。先日、ゆっくり話す機会があった。その時の彼女の言葉が強烈に響いた。
彼女は2年ほど前にアメリカを倒して世界一になった。僕はこの世界一になる瞬間を家族で応援させてもらった。
当時、日本代表の選手兼任監督。
采配をふるいながら、勝負所で出てきてビックプレーを連発させていた。そして強豪アメリカを倒しての世界一。翌朝には張本さんあっぱれをもらっていた。
「世界一ってどんな気分なんだ?」「それを選手兼任監督で成し遂げるってどんな気分なんだ?」「何で世界一なれたと思う?」「世界一になって今は何を目指して生きてるの?」
まあ、ストレートに話を聴かせてもらった。
「準備も含めて世界一になる過程を仲間と共有できたし、凄く楽しめた。試合も超楽しかった。」
「ただ世界一になるんじゃなくて、どうやって豊かにチャンピオンになるかって考えてたかな。」
「でも、やっぱり世界一になるって決めたことが、一番大きかったかな。」
やばい。やばい。響いたわ。
「世界一になるって決める。」