身近にあるチームが、身近にいる人間が勝負している。
今日はこれから、ウエイトトレーニングをして、そのまま小松空港から仙台空港へ移動。明日は、南相馬でユメ先生。
今週はこのまま、出張続きで、南相馬、気仙沼、福井、魚津、富山と金曜日まで移動の連続。
仕事、ユメ先生、トレーニングの荷物&準備を済ませてようやく一息。というわけでちょっと突っ込んでBlogを書く。
先週末は、久しぶりに生駒の友人達と会った。結婚式に託つけて。まあ、みんな色々考えたり、悩んだり、しながら仕事や家族や現実と向き合っているんだなと。
滋賀医科大ハンド部も関西学連3部で新チームスタート。初戦に勝ち、2部昇格に向けて良いスタートだ。
気づけば、日本リーグ開幕まであと一ヶ月。ほんまに早い。
サウルコス福井が北信越リーグで優勝。優勝を決めた試合では4000人を超える観客だったみたいだ。
3、4年前には800人を集客して、過去最高と言っていたのに、優勝したことよりも4000人を超える観客ということに驚いた。ハンドボールで言えば、プレーオフ規模。
当時監督をしていた、石田氏はその後、島根のチームから現在は愛知のチームで未だプロの監督として生きている。サウルコス福井はJリーグ経験のある指導者をGM兼監督として招聘。そして現在に至る。
身近にあるチームが、身近にいる人間が勝負している。
僕は、ブルーサンダーは、日本ハンドは前進できていのだろうか?勝負できているのだろうか?
薄まってきていないか?
何の為に、ホンダを飛び出して、ドイツに行って、必死でリハビリして、福井に来たのか。
何でハンドボールを続けてきたのか、これからどうしたいのか?今何ができるのか?
ユメ先生で子供達に語りかけながら、自分自身に問いかけているような気がする。
別に落ち込んでいるとか、悩んでいるとか、そういうわけじゃなくて、「また勝負しよう」という前向きな気持ち。