2014年11月4日(火)
vs大同特殊鋼
昨日は日本リーグ高松大会でした。試合後すぐに体育館を後にして福井に戻ってきました。
昨年度チャンピオンチームにチャレンジしました。前半はロースコア勝負に持ち込み8-8の同点で折り返し。
ハーフタイムの円陣でも、「あと30分終わって、勝って喜んでいるのは俺たちだ。」「最後まで楽しんでやろう。」って若い選手達が自分達で口にしていました。(今までこんな事なかった。)
後半立ち上がり5分過ぎには12-11と逆転。その後も粘り強く食らいついていきました。
後半20分、17-20と3点を追いかける展開。
しかし、一番大切なラスト10分を踏ん張りきれませんでした。ラスト10分だけみれば、3-7。
北電 20(8-8 12-19)27 大同
うーん。
前回のトヨタ紡織九州戦と同様に、前半はスコア上は互角。
後半も中盤まではダムにひびが入りながら何とか拮抗した状態で粘ってついていく、ラスト10分でダムが一気に決壊する。こんな感じです。
試合の3/4あるいは5/6は戦えても、最後の1/4、1/6が戦えていない。一番厳しくて、重要な試合の終盤に一番いい力を出せる本当の力を備えていくしかないって感じです。
目先の対戦相手への準備もしながら、地力を養っていくことも平行してやっていく。ハンドボールやトレーニングに正解はないかもしれないが、ここかなって思います。
しかし何とも悔しい敗戦ですが、今週末には沖縄で連戦が控えています。気持ちを切り替えて直ぐに次への準備にはいります。
応援して下さった皆さん本当にありがとうございました。