vs大同特殊鋼
昨日12月7日は昨年度王者の大同特殊鋼とのホームゲームでした。
前回、四国で大同と戦ったときは、前半8−8の同点で折り返し、後半の終盤に突き放されて敗戦でした。
今回、本当の意味で勝負、チャレンジだとチーム全員で準備を進めてきました。
試合序盤から大同GKにシュートをことごとくはじき返されて、開始7分過ぎまで得点が奪えずに0-4の4点ビハインド。そこから切越の連続得点などで反撃するも前半を終えて、10-16と6点差を付けられてハーフタイムへ。
「後半、慌てずに10分で2点詰めていく位の気持ちで、やってきた事を出そう。」と後半戦へ。
ところが後半の立ち上りも、前半同様に攻撃からのミスにより4連続失点。後半スタートで10-20とWスコアに。タイムアウトを請求。その後はとって、とられてを繰り返し、終わってみれば23-31の8点差での敗戦。
前半5分、後半5分ともに立ち上がりで0-4&0-4。合計0-8。そのまま試合結果の8点差。
北電 23(10-16 13-15)31 大同特殊鋼
ゲームコントロールに長けている大同相手にセーフティーリードを保ちながら試合を進められ、全てが後手後手にまわってしまったという感じでした。(この辺りが、さすが王者という感じなんですが)
試合中もDF時に隣になる、須坂、内田、切越たちともう少しこうやって守ってみよう。こうやって攻めみようと微調整しながらの60分でした。上手くいかない部分、分かっているけど出来なかった部分、試合中に成功できた部分、色々あります。
チームの勝敗が全てである事に変わりはありませんが、選手一人一人が自分の関わるプレーに責任を持って、丁寧にプレーし続けた結果が勝利に繋がっていきます。
今は厳しく、苦しい結果が続いていますが、まだまだ日本リーグは続きます。
今週末は愛知県に乗り込んで、トヨタ車体との一戦。
今回のホームゲーム、前日、前々日と北陸でかなり雪が降った事もあって、試合前から会場周辺の雪かきや会場設営など本当に多くの方が準備を手伝ってくださいました。
Jr.チームのみんな、福井大医学部のみんな、大阪大OBのみんな、家族と雪の中応援に駆けつけてくれました。
準備をしてくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当に有り難うございました。