2015年5月21日(木)
いわば人生に一回しかない監督デビュー戦ってやつでした。
みなさんおはようございます。
昨日から富山県で全日本社会人選手権大会が開幕しています。
三重バイオレットアイリスの監督として臨む、初めての大会、初めての公式戦でした。いわば人生に一回しかない監督デビュー戦ってやつでした。
結果はご存じのとおり、昨年度王者の北國銀行に敗れてしまいました。現在、日本一の相手に「一発やってやろうと」狙っていましたが、勝負の世界は甘くないなと。
試合に敗けてめちゃくちゃく悔しいのは当然ですが「なかなかにエキサイティングな仕事だな」と「このバイオレットの15名全員で今シーズン闘っていくんだな」と改めて実感しているところです。
やはり「勝負」の世界に身を置けるのは幸せなことですね。しびれますな。
代表者会議や、ひとつ前の試合のユニフォームチェックやコイントス、などすべてが新鮮で、新しいハンドボールへの関わり方になっていくんだなと緊張感とわくわく感でいっぱいです。
今日は中日でバイオレットの試合はありませんが、明日のソニー戦に向けた準備のための一日にしたいと思います。
昨日の試合会場では、昨シーズンまで対戦していた男子チームのみんながチームを超えて「櫛田監督!!!」って茶化し気味に声をかけてきてくれたり、北陸で相続関係の仕事仲間だった皆さん(勤務先は違うのにも関わらず)が「くっしーの一生に一度しかない監督デビュー戦を応援にいこう!!!」と試合会場まで足を運んでくれました。
みんな本当にありがとう。