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Dagur Sigurdsson

[ 日々 ]

10月8日、9日と個人的に非常に楽しみにしていた指導者研修を受講してきた。

今回の講師は、日本リーグの湧永製薬レオリックでも3シーズンプレーしていた現ドイツ男子代表チーム監督のDagur Sigurdsson(アイスランド)。

僕がホンダに加入したルーキーイヤーの2000年からDagurも日本でプレーしていた。

僕がドイツでプレーしていた2006年頃、確かオーストリア男子代表チームの監督をしていた。ピルナのチームメイトだったMartinがピルナに来る前年までオーストリアリーグでプレーしたみたいで「Dagurは相当すごいぞ」と話していた。そうこうしていたらDagurはブンデスリーグのベルリンの監督に就任して一気に強豪チームに変貌させていった。

サッカーで言えば、モウリーニョ、グアルディオラか??? 少なくともシメオネ級ちゃうかな。

コーチとしてのフィロソフィー、各トレーニングのタイムバランス、Make the Teamについての考え方、そして実際のコーチングを観させてもらった。本当にいいタイミングでいい機会に恵まれた。

「個々の能力を最大限上げていく」という考え方は普段から大事にしていた部分だったのでそこを再確認できたことも大きかった。

プレゼンテーションの中でもあったが現在ブンデスリーグ1部には身長190㎝以下の選手が約100人活躍しているみたいだ。

多くの日本人選手の身長は190㎝以下、チャンスは無限大。



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