2015年12月15日(火)
鈴鹿市ハンドボール教室後期 〜年内最後〜
[ ~2022 三重バイオレットアイリス | ハンドボールスクール ]
12月7日は年内最後のハンドボール教室。鈴鹿市内の小学生1〜6年生までが参加。
月に2回を目安に年間20回、開催予定。今回は後期の5回目で近藤ほのかと共に指導にあたった。
まだまだパスキャッチに四苦八苦。何とかジャンプシュートが打てる。ゲーム形式になるとボールがある場所に人が集まり団子状態。まだまだこんな感じ。当然と言えば当然。
今回はそれが一気に前に進んだ。子供ってのは一気に突き抜ける。
「ボールを貰う前に、味方と相手のことを観る」
「ボールを持っていない時に、空いている場所に移動する」
たったこの二つのことを意識するだけで、団子状態だったゲーム形式のメニューが一変。パスがポンポンポンとつながってシュートに行けたり、自分が空いていると感じたらドリブルで前に運んだり、ボールゲームっぽく、ハンドボールっぽくなった。
「中学でハンドしたいけど、進学予定の中学にはハンド部がない」と帰り際に6年生が零していた。新たな課題。
そして、12月10日上記の小学6年生の事も含めて、次年度のハンドボール教室についてのMTG。
「小学生&中学生でできないか?」
「開催頻度をもう少し増やそう」
「開催時間を早めよう」
など、前向きな話し合い。子供達とって少しでもいい環境を。大人の役割。