2016年7月18日(月)
中部大学へ
バイオレットジュニアCUPの翌日、7月3日母校の中部大学へ。
大学生の男子との合同トレーニング。
昨シーズンは医学部の大学生とのトレーニングマッチは何度か実施したが、今年度からはインカレ上位チームとのマッチメイク。
とはいっても、今回はスタートアップということで、1年生にチャレンジさせてもらった。175㎝前後のスピード豊かな選手、190㎝近い大型な選手など、普段体感することのできないスピード、歩幅、高さ、強さに最初は戸惑う部分あったが、「違い」に恐れずに実戦のなかでそこに対応していくことを一つのテーマにしていたので、その部分では大きな収穫があった。
そこだけを見ているわけではないが、言うまでもなく、韓国・釜山での国際大会を見据えてのトライアルでもある。韓国、中国、スイスのクラブの大型選手、普段とは違う相手に対して試合の中でどれくらい対応していけるのか?ファイトできるのか?その辺の試金石にしたかった。
今回は6対6やゲーム形式の中でチームとしてどれくらいチャレンジできるのか?という部分と、1対1など個人としてどれくらい大学生男子にチャレンジできるのか?というWテーマでトレーニングをさせてもらった。
18歳の時に中部大学に進学して、39歳になってまさか女子チームの監督としてトレーニングマッチを行う日が来るとは夢にも思っていなかった。西日本インカレ前の大事な時期にも関わらず、快く対応してくださった中部大学の皆さん、本当にありがとうございました。