日本リーグ1巡目終了、そして岩手国体へ
日本リーグ1巡目を終えた。現在6戦4勝2敗、勝点8。
9/11(日) MVI 29-13 広島メイプル
・広島メイプルレッズ戦ダイジェスト
9/17(土) MVI 23-19 SONY
・SONY戦ダイジェスト
9/19(月) MVI 19-30 北國銀行
・北國銀行戦ダイジェスト
9/22(木) MVI 21-16 飛騨高山BB岐阜
・飛騨高山BB岐阜戦ダイジェスト
9/25(日) MVI 23-19 HC名古屋
・HC名古屋戦ダイジェスト
10/1(土) MVI 17-24 オムロン
・オムロン戦ダイジェスト
リーグ序盤のポイントになると考えていた9月17日から25日の9日間でのSONY、北國銀行、飛騨高山BB岐阜、HC名古屋との4試合。
フィジカルコンディションのピークを9月上旬の社会人選手権にチーム全員で合わせずに、社会人選手権をピークにしてそれ以降はキープを狙った選手と、この4試合にピークを持っていく選手とを半分半分くらいにした事もあり、何とかこの期間を3勝1敗で乗り切れた。
大黒柱の主将・原が9月22日の試合で半月板損傷による離脱をした事は痛手ではあるが、怪我で昨シーズンを棒に振った司令塔の加藤が9月25日の試合から戦列復帰をしてくれた事は大きな収穫だ。
社会人選手権のSONY戦に勝利し、決勝リーグに駒を進めることが出来たおかげで、国体東海予選で愛知(HC名古屋)、岐阜(飛騨高山BB岐阜)と、社会選手権でSONY、オムロン、広島メイプルレッズ、北國銀行と日本リーグ開幕前に全チームと公式戦で一戦交えることができた。これはMVIとっては好材料になった。
ターニングポイントになった社会人選手権のSONY戦も新外国人選手に対して、事前に韓国遠征でスイスチームと対戦でヨーロッパの選手の特徴を体感できた事もあって落ち着いて対応できたのではないかと感じている。このSONY戦を落としていたら、日本リーグ開幕前に全チームとの対戦はできていなかったので、もしかすると今の結果とはまた違っていたかもしれない。
改めてクラウドファンディングからご支援くださった皆さん&スタッフに感謝。とは言え、日本リーグはまだ1/3を終えたばかり、勝ち負けに関わらず目の前の事に集中して、成長と勝点を積み重ねていこう。
今、面白いなと感じている部分を少しだけ。昨シーズンからJHLtvが導入された事もあり、対戦相手に自分達の情報は直に伝わるし、相手の情報もタイムリーに手に入る。そんな中でのリーグ1巡目だった。そして7チームでのリーグ戦ということもあって、毎回どこか1チームは試合がないので、試合が一回空くチームはより次の対戦相手に時間をかけて準備ができる。この辺の背景も頭に入れて観戦すると深い部分でハンドボールを楽しめるかもしれない。
この後、一旦日本リーグはブレイク期間。今度は岩手国体へ。