日本リーグ後半戦再開前夜、明日が待ち遠しい。
鈴鹿での最終調整を終えて、飛騨高山に来ている。
少し遅くなったしまったが、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
大晦日&元旦の2日間の休み以外は、ゆったりモードは全くなくハンドボールな毎日を過ごした年末年始だった。
それもこれも全ては明日1月7日から再開する日本リーグ後半戦のためである。
何よりも嬉しいのは、前半戦怪我で戦列を離れていた選手たちが戻ってきて、ようやく全員でハンドボールできるってこと。僕がバイオレットの監督になって初めて全員揃う。本当にうれしい&ありがたい。
しかもいきなりの東海ダービー2連発。燃えるね。(ちなみに明日7日は飛騨高山BB岐阜、9日はHC名古屋)
明日1月7日の飛騨高山BB岐阜戦から、3月5日のHC名古屋戦まで約2か月で9試合。1試合60分=1時間。つまり合計9時間。
たった9時間の為に、選手たちは毎日必死にハンドボールとも、チームとも、自分とも向き合っているだ。その9時間のうちの1時間が明日の飛騨高山BB岐阜戦。
その1時間のうちに自分がコートに立てるのはどれくらいやろうか?そしてボールを保持してプレーできるのは何分?何秒?なんやろうか?
こんな風に考え出すと、なんかバカバカしくなってくるけど、こんなバカバカしいことに選手たちは純粋に、直向きに、苦しんで、もがいて、頑張っているのである。
だからこそ、その一瞬の為に最善の準備をして、その目の前の1プレーに集中して、これから起きるすべての事を受け入れて、そして楽しんでほしいなと思う。本当にただそれだけ。
日本リーグ後半戦、レギュラーシーズン残り9試合、9時間。明日は1時間。選手もスタッフもシューターズもみんなで豊かに成長していこう。
日本リーグ後半戦再開前夜、明日が待ち遠しい。
Super Violet Soul !!!