2017年7月21日(金)
バイオレットJr.cup
少し前の話になるが、7月上旬にバイオレットJr.cupを開催した。
三重県、奈良県、愛知県、岐阜県、石川県から小学生ハンドボーラーが鈴鹿に集まってくれた。
昨年に引き続き、バイオレットの選手が各チームについてベンチに入ったり、昼食を共にしたりと、子供たちの輪に入った。
今回はバイオレットの選手がそれぞれ大切にしている事や、小学生のみんなに大切にして欲しい事、知っておいて欲しい事を、各担当チームのみんなにお話させてもらう機会を設けた。
バイオレットの選手たちも1週間、どんな事を子供達に伝えるのか?どんな事を大切にして欲しいのか?って本気で考えて準備してくれた。
小学生のみんなは10分から20分の時間、バイオレットの選手からの話を真剣に聴いてくれた。
40分近く、日本一への熱い想いを小学生相手に真剣に話してくれた選手もいた。
目標設定の大切さを小学生の目線に合わせて噛み砕いて話してくれる選手もいた。
「怪我をしてしまって、今はこういう想いだ。」
「トライアウトを受けてバイオレットに加入して今は練習生だけど、こんな気持ちで頑張っている。」
「日本代表として、こんな想いで頑張っているよ。」
自分の想いや考えを整理して、自分の言葉で誰かに伝える。TOPリーガーとして、子供たちに自分の言葉で語りかける。
凄く大切な事だと思う。子供たちとってもバイオレットの選手たちにとっても素晴らしい機会になったのではないだろうか。