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日本選手権2017を終えて

[ 三重バイオレットアイリス ]

日本選手権を終えて鈴鹿に戻ってきた。男女ともに見応えのある決勝だった。男子は大崎電気、女子はオムロンが共に2年連続優勝。

今年もMVIは決勝の舞台には立つことができなかった。昨年に引き続きクラブベストタイの3位入賞、これにて2017年の全ての公式戦を終えた。

初戦、東京女子体育大学。後半中盤まで歯車が噛み合わずに苦しい展開が続いた。後半中盤、怒涛の9連続得点で一気に逆転に成功。そのまま試合を決めた。苦しみながらもなんとか初戦突破を果たした。

準々決勝、SONY戦。前日の課題を修正し、MVI本来のハンドボールを展開。どんな相手でも自分たちの力を出し切ることが何よりも大切。今シーズンSONYに初勝利をあげた。

準決勝、北國銀行戦。初の決勝進出を目指して挑んだこの試合。攻守ともに女王北國銀行が1歩も2歩を上手だった。完敗だった。

日本選手権3試合を終えて、現地で今大会の振り返りを行ってきた。「心技体」の各要素で、どんな取組みをして今大会に臨み、どんな結果だったのか、そしてこの後のJHL再開に向けてどう繋げていくのか、この手の振り返りは初戦敗退したとしても仮に優勝したとしても必要なことだ。

当たり前のことを、当たり前に継続していく。そして当たり前のレベルをさらに高めていく。これに尽きる。

11月中旬に年内のJHL中断し、監督の僕、主将の原と攻撃の中心の多田が、世界選手権出場の為に日本選手権開幕直前まで約一ヶ月チームを離れていた。世界選手権を終えて全員揃って日本選手権に準備できたのは3日間だった。3日間の準備期間では優先順位をつけて、やることを絞って今大会に備えた。

そんな限られた条件下でも選手たちは本当によく頑張ってくれた。梶原BMと共に鈴鹿に残って個人能力を高めることにフォーカスして自力をつけて待ってくれていた鈴鹿組と世界の最前線を体感してきた原と多田。

限られた時間の中でも、試合中、そして試合と試合の間(宿舎で)、移動のバスの中でも、積極的にコミニュケーションをとってくれた。

試合内容には手応えもあれば、新たな課題もある。全てのプレーがうまく行ったわけではない。どちらかと言えば、大会を通して苦しい時間帯の方が多かった。それでも昨年と同じクラブベストタイの3位入賞まで駒を進めることができたのは選手たちのおかげだ。そしてその選手たちをサポートし応援し続けてくださったみなさんのおかげだ。

だからこそ、準決勝の北國銀行戦は自分たちの力を出し切って、決勝に駒を進めたかった。そういう力を出し切ったMVIをシューターズに感じて貰いたかった。翌日のオムロンvs北國銀行の決勝戦を観ていて、尚更そう感じた。

しかし苦しんだ中だからこそ、気づけた部分がある。自分たちがどこを目指して、何の為にやっているのか、MVIの存在意義、そのクラブに関わる人間、選手、スタッフとして自分は何ができるのか、自分たちが大切にしてきた部分ともう一度しっかりと向き合うキッカケをくれたのが今回の日本選手権だった。

【日本選手権2017 MVI最終成績】
MVI 27(11-12 16-9)21 東京女子体育大学
MVI 26(14-10 12-13)23 SONY
MVI 16(8-14 8-11)25 北國銀行
※2年連続3位入賞

MVIは年内30日まで活動を続ける。新年は1月6日のSONY戦からJHLが再開する。連戦の疲労を抜きながら、個人面談、SBT、トレーニング、忘年会、お掃除と頭も心も体も整理の為に2017年年末を過ごしている。

締めくくりとか、終わりという感覚は全くない。いよいよこれから始まるという感覚の方が強い。

とは言え、久しぶりに鈴鹿で家族で食卓を囲んだり、しっかりとチーム&選手のことを考え、それを纏める時間が持てることは幸せなことだなと思う。

2歳の息子が「ハッケヨーイ、ドン!!!」とダッシュしながら相撲の立合いをしてくる。思わず笑ってしまった。



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