東海学生2022春季リーグ戦終了/ 準優勝
昨日、東海学生春季リーグ戦が無事終了した。結果は9戦8勝1敗で準優勝。大同大学9戦8勝1敗と同じ勝点で、並んだが8戦目の直接対決に勝利できなかったので、対戦間成績から大同大が優勝、中部大が準優勝となった。
<開幕6試合の結果>
4月13日(土) 中部大 38(16-6 22-12)18 愛知大
4月14日(日) 中部大 51(25-6 26-7)13 三重大
4月23日(土) 中部大 38(17-11 21-15)26 朝日大
4月24日(日) 中部大 37(17-9 20-12)21 愛知教育大
4月30日(土) 中部大 40(18-10 22-7)17 岐阜大
5月01日(日) 中部大 37(20-9 17-13)22 岐阜聖徳大
開幕6戦を終えて6戦全勝。5戦目、6戦目と攻守の要でもあるピサノが足首を痛め欠場。中央DFを小林&水谷の2年生コンビが必死に守りきってくれた。二人ともとんでもないプレッシャーだったみたいだけど、お互いに今できるベストを尽くしてくれた。
6戦を終えた時点で、大同大、名城大、中京大、そして中部大の4チームが6戦全勝で横一線の状態。ここからいよいよ上位チーム同士の戦い。
<7戦目、8戦目の結果>
5月07日(土) 中部大 29(14-15 15-8)23 中京大
5月08日(日) 中部大 28(12-17 16-15)32 大同大
全勝対決の一発目の中京大との一戦を粘りに粘って逆転勝利。同日の別会場で大同大が名城大を撃破。5月8日は7戦全勝同士で大同大との大一番を迎えた。大同大の勢いに押されて、苦しい展開が続き悔しい敗戦となった。他会場で名城大が中京大に勝利したことから、この時点で大同大の優勝が事実上決まった。
<最終戦の結果>
5月15日(日) 中部大 33(12-13 21-15)28 名城大
優勝が無くなり、勝てば準優勝、落とせば3位になる最終戦の名城大戦。前半は1点ビハインドで折り返したが、後半立ち上がり相手の退場機会に連続得点に成功し、一気に流れをつかみ逆転に成功。そのまま5点差での勝利し準優勝を決めた。
この結果に満足感はないが、作取監督曰く「リーグ戦を最後までやり抜けたこと自体が2019年の秋季リーグ戦以来」とのこと。
コートに立つ選手の頑張りはもちろんのこと、会場設営や映像の準備をしてくれるサポートメンバー、対戦相手やレフリーの皆さん、感染対策を徹底して安全にリーグ運営して下さった東海学生連盟の皆さん、最終日にはyoutube配信してくださった動画時代の皆さん、2022春季リーグ戦に携わって下さった全て皆さん本当に有難うございました。
ベスト7に選ばれた中島&小林の2年生コンビ。
中島は強気な姿勢で攻撃をリードし続けてくれた。まさしく切り込み隊長って感じ、ここって時に自分でケリをつけてくる姿勢が頼もしい。
小林はピサノ不在期間だけでなく9戦全ての試合で中央を守り抜いてくれた。試合前「いつも通り緊張でゲボ吐きそうです。」って苦笑いしながら、頑張り抜いてくれた。
8月の西日本インカレに向けて再スタートだ。