平日の夜に大学内で250名以上が集まった壮行試合
10月31日。10月最終日。新しい1週間スタート。明日から11月。そして11月4日にインカレ初戦。国士舘大学との一戦を控えている。
通勤途中に全身に青いヌイグルミを纏ったバイク🛵が横切って行った。あれは恐らくドラえもん。ドラえもんの手は丸いはず。ハンドルはちゃんと握れてるんやろうか。
冗談はさておき、先日、感慨深いイベントがあった。
時は10月26日(水)18時30分。学生にとっては授業のある平日の夜。中部大学で、大同大学とのインカレ開幕に向けての壮行試合を行った。
教職員の方々、学生の皆さん、併設校の春日丘高校ハンドボールの皆さんの大声援の中でハンドボールが出来て本当に幸せな時間やった。スポーツ部の皆さんの応援は本当に力強かった。
250名を超える方にハンドボール観戦してもらえて最高やった。
「平日の夜にこんな風に大学内でスポーツ観戦できる、観客と応援がある中で試合をさせて貰えるってめちゃくちゃ最高やん。」って個人的には感じている。
今回は学生想いの作取監督が学内外で調整して、実現させてくれた。今の4年生は新型コロナの影響をモロに受けてきた学年だ。公式戦のコートで思うように活躍する場がなかなか無かった。そんな4年生たちに「中部大学ハンドボール部で4年間過ごしたことを誇りに感じてもらえる機会を作ってあげたい。」って作取監督の想いが詰まった時間と空間だった。
僕は自分の担当講義の後に「壮行試合やるから応援来てね〜」って呼びかけしたくらいだった。試合を観に来てくれた学生が翌日の講義の際に「そこまでルールは分からなかったけど、ハンドボールめちゃくちゃ面白かったですよ。」「2番、10番、15番の選手が凄かったです〜。」って感想を教えにくてくれた。大学でもこの春から「スポーツ宣言」をしているので、こう機会を継続して作っていきたい。
平日にも関わらず授業やお仕事を終えて駆けつけてくれた大同大学の皆さん、レフリーの皆さん本当にありがとうございました。