日本選手権大会へ
日本選手権大会の出場権を獲得することができた。
10/1に東海学生秋季リーグ戦を全勝優勝で終えた。その結果から日本選手権大会の愛知県大学生代表になった。
10/15に愛知県予選を戦った。大同高校、大同クラブ、そして中部大学の3チームによるリーグ戦だった。
【愛知県予選結果】
中部大学 28-14 大同高校
中部大学 34-13 大同クラブ
2戦全勝で、愛知県代表として翌週の東海地区予選に出場することが決まった。
大同クラブは元日本代表や日本一を経験した超豪華メンバーが勢揃い。現役選手時代に何度も対戦した大同特殊鋼フェニックスのOBチームだ。流石の阿吽の呼吸やった。技術は落ちない。
10/21は東海地区予選。場所は高山ビッグアリーナ。東海地区予選はトーナメントだった。初戦は静岡代表のクラブチーム、LHC静岡。決勝戦は岐阜県代表の岐阜聖徳学園大学。いずれの試合もベンチ入り16名全員が自分の役割を理解してハツラツとプレーしてくれた。
【東海地区予選結果】
中部大学 35-16 LHC静岡
中部大学 31-16 岐阜聖徳学園大学
上記の試合結果から、12月13日から宮城県で開催される日本選手権大会への出場が決まった。今から日本選手権大会が楽しみで仕方がない。
ずんだ餅確定である。
東海学生秋季リーグ戦前から、秋季リーグ戦を優勝して代表権を得て、みんなで日本選手権に出ようぜって力を注いできた。
愛知県予選の前日10/14にインカレの組み合わせが発表があり自然とそっちに意識が行きそうになる。インカレの組み合わせを一度テーブルに乗せて「今は日本選手権に集中しよう」とテーブルからインカレの事を一度下ろして、日本選手権の愛知県予選、東海地区予選に全振りして戦ってきた。
目の前の事に集中してきた。
コンディション調整が必要な学生たちは出場を見合わせる中で、毎試合メンバーを交代させながら、現有戦力で愛知県予選、東海地区予選を戦った。今回の愛知県予選、東海地区予選で公式戦デビューを果たした学生が何名かいた。堂々とプレーをしてくれた。
どの試合も最終結果だけ見れば盤石の点差だけど、対戦相手の情報がほとんどない中での4試合、いつもとは違う25分ハーフ、そしてWヘッダー、準備を含めて簡単ではなかった。学生たちはいつもと違う中で余白を残して柔軟に対応しつつ、普段通りプレーしてくれた。
さあ、ここからは全日本インカレに向けて完全集中。