「世界一成長しあえるチーム」を目指して
懐かしい写真が出てきた。現在、中部大学ハンドボール部の3年生たちである。実は前職時代の鈴鹿まで来てくれていたのだ。当時は大学1年生かな。みんな細い。
余談はさておき、早いものであっと言う前にに1月が終わってしまった。
気がつけば2月に入っている。今日は2/3。節分である。今週末もスカウトで県外に出るので、鬼役は既に済ませてある。長男と次男に丸めた新聞紙をアホみたいに投げつけられた。これで良いのだ。「これで良いのだちゃうねん」と妻に怒られると思うが、これで良いのだ。これで良いのか?
昨年のインカレと日本選手権で担当講義が合計10コマも休講になってしまったので、12月末から1月一杯は通常講義に加えて、連日の補講で色々とパンパンだったけど、何とか無事に秋学期の担当講義を全て終えることができた。一安心。多くの人に助けてもらって、調整してもらって、終えることができた本当に良かった。
さて中部大学ハンドボール部の話。実質的に新チームがスタートして1ヶ月が経過した。
昨年末の日本選手権後は一旦ハンドボールの練習は完全にストップ。年末年始のオフ挟み1/5に帰省先から戻り、1/6から活動再開。1/6~8はNTSの受け入れもあった。成人式組、能登半島地震の影響があった地域の学生たちも安全に戻ってきてくれて1/9に漸く全員揃った。
1/17にはJHLのトヨタ車体とのトレーニングゲームが控えていたので、身体作りをしながら、少しずつハンドボールも再開させた。現在部員が40名いるので、トレーニングゲームに出場できるメンバーは全員ではない。みんな新年早々に目の色変えてハンドボールやってくれていた。
学生たちもこの時期は期末試験やレポートとも格闘することになる。ギリギリになって課題に手をつける者、先を見越して事前に準備を進める者、それでも何とか1月を乗り切ってくれた。
1月後半には春日井ハンドボールスクール(小学生)のお手伝いをさせて頂く機会もあった。将来的に指導者に興味を持っている学生、子どもが好きな学生が自分の意思で手伝いに来てくれた。こうした地域との繋がり、未来への種まきはこれからも少しずつ増やしていきたいと思う。
これまでは日中に授業に出て、夕方からハンドボール部の活動になることが多かった。授業もなくなり、ここから約2ヶ月は日中にハンドボール部の活動ができる。2月中旬からは、他大学との練習試合、合宿、Cリーグ(部内リーグ戦)など実戦形式での強化が中心になってくる。3月初旬には新一年生も合流する予定だ。今の1~3年生で過ごすのもあと1ヶ月。
2月も「世界一成長しあえるチーム」を目指して全員で頑張ろう。