ユメセン @伊深小学校
11月14日、岐阜県美濃加茂市の伊深小学校に「夢先生」として登壇。子どもたちの元気な声に圧倒される。体育館でまずはみんなと体を動かすゲーム。笑い声が飛び交って、こっちも自然に笑顔になった。
ゲームのあと教室に移動して夢トーク。
僕はどこにでもいるゆるゆるの面倒くさがりの高校生だった。中部大学に進学後に本気でハンドボールに没頭するようになり、自分の人生が大きくシフトし出した。
ホンダでのストックランはいつも圧倒的でプレーオフではいつも応援スタンドで太鼓を叩いてた。
安定を捨ててドイツに渡って2年目に左膝を脱臼してピルナをクビになった。
貯金を切り崩しながら約2年間意地になってリハビリを続けた。
いつも周囲からは「アホか、ムリや、やめておいた方が無難だ」と言われた。
それでも何とか北陸電力BTに拾ってもらった。37歳まで現役選手を続けることができた。
自分がハンドボールをやってきて学んだこと、努力して挑戦することの面白さをできるだけわかりやすく話した。
そして夢シートの記入&発表タイム。
サッカー選手、野球選手、学校の先生…いろんな夢を口にしてくれた。小さな夢でも、まず口に出して周りと共有することが大事なんだなって改めて思った。
子どもたちが夢シートに自分の夢を書き込む際になかなか筆が進まない子もいた。将来の夢の部分は空欄。でも真剣に考えている様子が伝わってきた。その子は仲間の発表を見て最後に勇気を出して手を挙げてくれた。
自分の席で立ち上がり、「僕の将来の夢は…」と止まってしまった。
「今、好きなことや興味のあることから話してくれてもいいよ」と声をかけた。少し言葉に詰まりながらも、今得意なことや興味があることを話してくれた。
ここまででも勇気を出してよく頑張ったなぁ。この後どうしようかなぁと考えながら暫くその子の様子を見守っていた。
そうすると涙を浮かべ声を震わせながら「今は夢がないけど、自分が夢中になれる何かを見つけたいです。」とはっきり語ってくれた。
クラスメイトも涙目になりながら、その発表に真剣に耳を傾けていた。
何とも心温まる瞬間だった。
今回のアシスタントはトマちゃんこと泊さん。今回もありがとうございました。








