トヨタ車体戦&トヨタ自動車東日本戦
先週末は日本リーグ東北シリーズでした。
2月8日(土)は岩手県花巻市で現在首位のトヨタ車体との一戦。
前半20分までは7−7の同点と。その後連続失点もあり前半終了時は11-15と4点差をつけられて折り返しました。
後半の立ち上りからは、一気に突き放される展開になり終わってみれば18-34の大敗でした。
北電 18(11-15 7-19)34 トヨタ車体
翌日2月9日(日)、場所を宮城県に移してのトヨタ自動車東日本との一戦。
立ち上りから相手チームの得点源の選手を徹底マークし、粘り強く食らいついていきました。前半を終えて12-14の2点ビハインド。
ハーフタイムの控え室内も、「今日こそ勝って帰ろう」と全員で円陣を組みました。
後半の立ち上りに4連続失点を許し、12-18の6点差になったところでタイムアウト。
後半早い時間帯でしたが、DFシステムを3:2:1DFに変更し、攻撃での攻めどころ再度確認しました。
タイムアウト後に負けじと4連取で、16-18の2点差に盛り返し、その後は一進一退の攻防が続く、我慢の時間帯。
そして後半19分には21-22の1点差まで詰め寄りました。ここからも更に1〜3点差の展開が続きますが、あと少しのところで同点に追いつけません。
残り時間もわずかになり、この試合の最後のタイムアウトを後半26分に請求、この時点で23-26の3点ビハインド。
残り4分弱のDFとOFを統一し、最後の円陣を組みました。
直後の7人攻撃が成功し、残り3分40秒で24−26の2点差。
しかし、この24点目が僕らのこの試合での最後の得点になってしまい、結局24-29の5点差で敗れました。
この一戦にと、全員で闘いましたが、まだまだ力が足りませんでした。
北電 24(12-14 12-15)29 トヨタ自動車東日本