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さばスポ 〜ちびっ子大好きパスゲーム〜

[ さばスポハンドボールスクール ]

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筋トレしていたら、ジュニアの子達が「今日もコーチしてもらえるんですか?」って覗きにきてくれました。

筋トレを終えて、ちびっ子達のコーチでした。チームの瀬戸、宮下、池上、成田、廣瀬、須坂もそれぞれのトレーニングを終えた後に手伝ってくれました。

最近のみんなのお気に入りはパスゲームです。僕も毎回ルールを変えるています。子供達は同じ人数で半分に分かれます。ビブスありとなしチームです。

今回は北電の池上、宮下、成田、瀬戸の4人はフリーマンで常に攻撃役で違う色のビブスを着ています。

ボール保持者が相手チームの選手にタッチされたら相手ボールという簡単なルールで、そうならないように3歩、ドリブル、3歩の中で味方にパスをつないでいくって感じです。

制限時間内でパスを多くつないだ方の勝ち。フリーマンの4人がいるので、常に攻撃チームの人数が4名多いのがポイント。

小学2、3年生でもこのフリーマンがいることで、10以上パスが繋がることもあります。

少し慣れてきたところで、少し条件を加えます。同じ人へのリターンパスはなし。こうすることで、ボールをもらう前にフリーの味方を捜す為にみんな周りもキョロキョロしだします。

ボールをもっていない選手が、フリーになる為に動き出します。当然、フリーマン→ちびっ子→フリーマンという経路でのパス交換が出来なくなります。

そして次のルール、今回はオールコートでのタッチハンドでした。片側のコートで5回パスをつないだら、6回目は反対側のコートにパスをつなぐこと。同じコートで連続6回のパスをつないでも、それはNGで相手ボールなります。

このルールだけで結構ハードルが上がります。事実、フリーマンの中に連続で3回ミスったプリケツもいます。(本人の名誉の為に…)

子供達の方が、直に順応している感じさえありました。

最後の条件は、フリーマン→フリーマンのパス交換はなし。こうするとフリーマンも子供達へのパスの強度、タイミングをかなり考えて出す必要が出てきますし、子供達も困ったらフリーマンへパスということができなくなります。

こうして、少しずつハードルをあげて約20分程のパスゲームを入れてから、15分のミニゲームをやりました。

ちびっ子達は、今週末に愛知県で大会があるみたい。1年生から6年生までみんな試合があるみたいなので、頑張ってきて欲しいですね。

さばスポアスリート派遣事業の2013年度版は来週で一先ず最終回です。新年度も継続できるといいなぁ。

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手伝ってくれた、須坂、成田、池上。