3月6日に日本リーグのレギュラーシーズンを終了。
1月に開幕した日本リーグ。開幕4連敗からのスタート。苦しみながらもHC名古屋との東海ダービーに勝利し、何とか初白星。
1月 1勝4敗
MVI 18(11-9 7-11)20 オムロン @水俣 観客533人
MVI 17(11-11 6-9)20 広島メイプルレッズ @鈴鹿 観客910人
MVI 17(8-15 9-15)30 北國銀行 @小松 観客853人
MVI 16(9-12 7-8)20 オムロン @広島 観客263人
MVI 28(12-12 16-8)20 HC名古屋 @名古屋 観客527人
2月、特に上旬の8日間で4試合のタフな日程。名張でのソニー戦に惨敗。その翌日のブルズ戦に勝利。波乗りかけた矢先の呉でのメイプル戦で自滅。鈴鹿に戻って無敗の北國銀行戦に善戦するものの勝ちきれず。この時点で2勝7敗。それでもまだプレーオフの可能性の信じてチームは動いていた。
負けた時点でプレーオフの可能性が消える。そんな崖っぷちの状況を選手達は楽しんでいるようにも見えた。鹿児島でのSONY戦、DFで粘りに粘って逆転勝利。これで3勝7敗。ラスト2試合にプレーオフ進出の可能性を残してホーム(鈴鹿)へ戻ってきた。ブルズ、HC名古屋に勝てば5勝7敗となり、他チームの結果次第ではプレーオフ圏内の4位以内の可能性が見えてきた。
運命のブルズ戦との一戦。前半3点リードで折り返すも、後半ブルズの猛追を受けて14-14と痛恨のドロー。この時点でプレーオフの可能性は完全消滅。ジェットコースターのような2月を終えた。日本代表の原&池原はブルズ戦を最後にチームを離れて日本代表活動に専念。
2月 2勝3敗1分
MVI 13(5-10 8-12)22 SONY @名張 観客430人
MVI 22(10-8 12-10)18 ブルズ @高山 観客710人
MVI 13(7-11 6-9)20 広島メイプルレッズ @呉 観客843人
MVI 15(8-12 7-9)21 北國銀行 @鈴鹿 観客830人
MVI 14(5-7 9-5)12 SONY @鹿児島 観客535人
MVI 14(9-6 5-8)14 ブルズ @鈴鹿 観客850人
泣いても笑っても今シーズン最終戦。選手達は苦しみながらもHC名古屋との一戦をモノにしてくれた。それにしてもこの日のホームゲームの試合会場の応援は素晴らしかった。魂の籠った応援に鳥肌がたった。
3月 1勝
MVI 17(10-9 7-7)16 HC名古屋 @鈴鹿 観客880人
12戦、4勝7敗1分。勝点9。
何とかプレーオフの可能性を残して、レギュラーシーズンを終え、最終節の広島メイプルレッズvsブルズの結果を待つ。そんな状況までは持っていきたかったが、最終戦の前にその可能性はなくなった。
勝っても負けても、目の前の事に意識を向けて、常に最善の準備をして、全力でプレーし続けてくれた選手達、それを支えてくれたスタッフ、サポーターの皆さん、スポンサーの皆さんに本当に感謝している。本当に有り難うございました。
日本リーグのレギュラーシーズンは終了したが、3月15〜17日に大学生と一緒にスプリングキャンプ(バイオレットチャレンジ)を主催するのであと少しだけ今年度の活動が残っている。