ブログ&ニュース ( 2017年6月 )

自分の体は商売道具

[ 三重バイオレットアイリス ]

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バイオレットではフィジカルテストを定期的に行っている。身長、体重、除脂肪体重、ジャンプ、クイックラン、ベンチプレスやデッドリフトなどをテストしている。6週~8週間くらいを目安にトレーニングサイクルを組み、そのトレーニングサイクルを終えるとフィジカルテストを実施している。当然、試合期になると毎回測定することは難しいが、2015年6月から継続的にトレーニングサイクルを組み、テストを行っている。

トレーニングのプログラムは選手一人ひとり異なる。高強度インターバルランの走行距離の設定や、ウエイトトレーニングの重量設定&セット数などは個人個人違うし、個人でも週によって違う。

昨日のウエイトトレーニングの後にフィジカルテストの評価会を実施し、3年目以降、2年目、1年目の選手をミックスして、みんなでワイワイやってくれた。何となく走ったり、跳んだりするのではなく、自分の成長や停滞を可視化することが大切。

除脂肪体重が増えて、速く走ることができて、遠くに跳ぶことができるようになってという選手もチラホラ。中には6キロ増えて、自己ベスト連発の選手もいた。

ウエイトトレーニング=フィジカルトレーニングではないし、高重量を挙げればいいってもんでもないし、フィジカルが全てではなくて、ボールトレーニングも勿論大切。

それでもやっぱりフィジカルトレーニングだって大切。栄養補給のタイミングや質も大切。今より、すげープレーする為にもね。アスリートにとって自分の体は商売道具だし、体を休める意味でのオフはあってもアスリートとして生きることに24時間365日オフはない。

自分の体を鍛えて、整えることで、プレーの幅や強度や精度があがる。自分の体と向き合うためには知識や知性も必要になってくる。

なかなか奥が深い。



旅立ちのとき

[ 三重バイオレットアイリス ]

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6月に入って1週間が経過した。日本代表組は日本を旅立ち、欧州入りした。鈴鹿組は平日は個人能力をあげる事に集中し、週末は練習試合で実戦経験を積んでいる。怪我で戦線離脱しているメンバーも手術やリハビリと向き合い懸命に頑張っている。

そんな中、池原綾香がデンマークリーグ・ニューコビンへの海外移籍を決めるニュースが流れた。統一契約書にもサインを済ませ、現地でのプレスリリース&記者発表も無事に終えた。ニューコビンは2016/2017シーズンのデンマークリーグ・プレーオフを勝ち抜き王者に輝いたクラブ。これに伴い、2017/2018シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(以下CL)の出場権を獲得しているクラブである。未だかつて、そして男女通じて日本人選手がCLの舞台でプレーしたことはない。

少しだけ、僕が観ていた池原のニューコビン正式契約までの軌跡をここに記しておこう。(当然、全てをここに書くことはできないけどね。)

半年程前に池原本人から欧州挑戦についての相談を受けた。そこから半年に渡る入念な準備をし、4月から1週間ほど単身デンマークに渡り、自分の目でデンマークという国を感じ、ハンドボールを感じ、自分の事を現地のハンドボール関係者に観てもらった。

その時に現地でのコーディネートを買って出てくれたのが3月に鈴鹿にきてくれたデンマーク人のSimonだった。3月の時点で、池原とSimonに接点はなかった。池原はアジア選手権に向けての日本代表活動の為に、鈴鹿を離れていたからである。Simonは日本と日本ハンドボールへの接点を求めていた、池原はデンマークでのヘルプを求めていた。それぞれの存在とニーズをそれぞれに伝えた。

海外(ドイツ)でのプレー経験のある僕や梶原の所には要所要所で相談にはきてくれたが、基本的に池原自身がでSimonと日本ハンドボール協会の担当者に連絡をいれ少しずつ話まとめていき、自らの力でデンマークへの歩みを進めて行った。

4月中の話だが、練習を終えて自宅で夕食をとっているとよくFacebookのメッセンジャー(Simon、池原、梶原、僕のグループ)が鳴った。池原が慣れない英文を作って必死にSimonと連絡を取り合っていた。梶原と僕はやれる所までは池原自身でと決めていたので、見守ることに徹していた。池原は「海外に行きたい」と口にするだけではなく、自ら具体的に行動を起こしていったのだ。

新シーズンがスタートする時点で池原の口から海外移籍を視野に入れている事はチーム内でもオープンになっていた。4月末、5月頭の約1週間、単身デンマークへ渡った。渡欧前、「今シーズンの海外移籍の可能性は5%くらいでは?」と池原本人も口にしていた。

僅か1週間ではあったが結果としてこのアクションが大きかった。

多くの方に支えて貰っての今回のニューコビン移籍。サポートして下さった皆さんへの感謝の気持ちは忘れないで欲しい。それと同じくらい、今回の正式契約、海外移籍を実現させた自分自身の行動力に自信を持って欲しい。

まだ欧州挑戦へのスタートラインに立ったに過ぎない。いよいよプロフェッショナルのシビアでタフな世界に足を踏み入れるわけだ。だからそこ全てを受け入れ楽しんで欲しい。

池原に限らず、バイオレットのみんなは今、新たな一歩を踏み出そうとしているメンバーが多い。

怪我を受入れ、あるいはコンディションを整える為に手術に踏み切る者。初めてフル代表にチャレンジする者。フル代表で定位置確保に向けて闘志を燃やす者。職場を変えて心機一転頑張ろうとする者。退路を断って鈴鹿に飛び込んできた者。パートナーとの二人三脚へと準備を進める者。バイオレット内でのポジション獲得に向けて目の色を変えている者。

欧州、鈴鹿、病院と活動する場所は違っても、みんなそれぞれの場所で成長していこう。



ユメ先生@忍海小学校

[ ユメ先生 ]

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社会人選手権後のオフ期間に2017年度のユメ先生がスタート。今回は奈良県にある忍海小学校の5年生が対象。

この時期の5年生は新しいクラスになって間もない。それにしても元気いっぱいの子供達。目をキラキラさせて食い入るように話を聴いてくれる子供達。

僅か90分の間にチャレンジする事、協力する事、アイディアを出し合う事、ルールを守る事、仲間の意見を取り入れる事、自分の夢について考える事、勇気を出して発表する事、色んな事と向き合ってくれた。

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はっきりとした夢がある子もいれば、今はまだ夢を捜している最中の子もいる。自信満々の子もいれば、自分に自信が持てない子もいる。

自分の人生、今、これからに対して、どこかで「本気」のスイッチが入れば嬉しいね。



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