ブログ&ニュース ( 2022年10月 )

平日の夜に大学内で250名以上が集まった壮行試合

[ 2022~ 中部大学 ]

10月31日。10月最終日。新しい1週間スタート。明日から11月。そして11月4日にインカレ初戦。国士舘大学との一戦を控えている。

通勤途中に全身に青いヌイグルミを纏ったバイク🛵が横切って行った。あれは恐らくドラえもん。ドラえもんの手は丸いはず。ハンドルはちゃんと握れてるんやろうか。

冗談はさておき、先日、感慨深いイベントがあった。

時は10月26日(水)18時30分。学生にとっては授業のある平日の夜。中部大学で、大同大学とのインカレ開幕に向けての壮行試合を行った。

教職員の方々、学生の皆さん、併設校の春日丘高校ハンドボールの皆さんの大声援の中でハンドボールが出来て本当に幸せな時間やった。スポーツ部の皆さんの応援は本当に力強かった。

250名を超える方にハンドボール観戦してもらえて最高やった。

「平日の夜にこんな風に大学内でスポーツ観戦できる、観客と応援がある中で試合をさせて貰えるってめちゃくちゃ最高やん。」って個人的には感じている。

今回は学生想いの作取監督が学内外で調整して、実現させてくれた。今の4年生は新型コロナの影響をモロに受けてきた学年だ。公式戦のコートで思うように活躍する場がなかなか無かった。そんな4年生たちに「中部大学ハンドボール部で4年間過ごしたことを誇りに感じてもらえる機会を作ってあげたい。」って作取監督の想いが詰まった時間と空間だった。

僕は自分の担当講義の後に「壮行試合やるから応援来てね〜」って呼びかけしたくらいだった。試合を観に来てくれた学生が翌日の講義の際に「そこまでルールは分からなかったけど、ハンドボールめちゃくちゃ面白かったですよ。」「2番、10番、15番の選手が凄かったです〜。」って感想を教えにくてくれた。大学でもこの春から「スポーツ宣言」をしているので、こう機会を継続して作っていきたい。

平日にも関わらず授業やお仕事を終えて駆けつけてくれた大同大学の皆さん、レフリーの皆さん本当にありがとうございました。



インカレ前の4年生の姿

[ 2022~ 中部大学2022~ 福井県スーパーアドバイザー(北陸電力BT) ]

10月も中旬になりすっかり秋模様。

講義の合間に涼しくなった学内を歩いていると春学期に担当していた学生たちの顔を見かける。「久しぶりですね。元気ですか?」と声を掛けてくれる。スポーツ部で頑張っている学生が「この前、試合の時にベンチ入りできました。」など近況を伝えてくれる。嬉しいね。

10月頭に秋季リーグ戦を終え、中部大学ハンドボール部はインカレに向けて最後の1ヶ月を過ごしている。

10月8日(土)は日帰りで福井遠征。北陸電力BT、大同大学とのテストゲーム。25minのミニゲームを午前、午後と何度も繰り返した。大学勢はインカレに向けて、JHLチームはリーグ再開に向けてと言う位置付け。

秋季リーグ戦後に富山県代表として栃木国体に出場していた中村(3年)&中島(2年)も福井遠征からチームに再合流。国体では佐賀県(トヨタ紡織九州)と対戦し、JHL勢のプレーを生身で体感して帰ってきた。

余談だが今年度は福井県の競技力向上対策事業スーパーアドバイザーとして何度か北陸電力BTの指導機会を頂いた。2009~2015年まで6シーズン、自分がお世話になったチームに関わる機会を頂けて嬉しい限りだ。

そして現在進行形で関わっている中部大学が古巣とテストマッチをするのは何とも感慨深い。

10月10日(月)はビノベーションレポートの森友紀さんを招いてのレクチャー。春季リーグ戦後から月に一回のペースで指導に来てくれている。アルティメットで選手兼任監督として世界一の経験がある森さんからの実体験を元にした話は本当に貴重だ

10月12日(水)、インカレメンバー&作取監督は授業後に中京大学とのテストマッチへ向かった。

サポートメンバーは中部大学に残ってハンドボール&ウエイトトレーニング。僕はサポートメンバーを担当。サポートメンバーの4年生が率先して頑張る姿がそこにはあった。

10月14日(金)、中京大学が中部大学に来てくれた。今週は平日にHome &Awayでテストマッチを実施。今度はお互いインカレで勝ち上がって対戦出来ると良いなぁ。

チームスポーツをしていれば、良い時ばかりじゃない。上手くいかない時の方が多いかもしれない。それでも、腹の底にあるものを少しずつ吐き出す。見て見ぬ振りしてきた事と正面から向き合う。まだまだ照れながら、奮闘中。

インカレ前の4年生の姿勢って言うのは、みんなが観ている。プレー、言葉、姿勢、在り方。

自分の調子が良い時だけではなく、上手く行かない時に何ができるか、どう在るか。

ほんまに最後の最後までやり抜いて欲しい。ただただそれだけ。



2022東海学生秋季リーグ戦

[ 2022~ 中部大学 ]

10月2日(日)17時45分、東海学生秋季リーグ最終戦。対戦相手は大同大学。春季リーグでは勝てなかった相手。勝てば優勝、負ければ4位。4年生と共に闘うことができる最後の秋季リーグ。気合いみなぎる学生たち。

最終戦から一週間前に少し話を戻そう。

ちなみに9月25日試合開始前の時点の上位4チームの成績。まさに横一線。

名城大学 6戦全勝
大同大学 6戦全勝
中京大学 6戦全勝
中部大学 6戦全勝

いよいよ上位4チームの直接対決が始まる。

9月25日(日)9時30分、東海学生リーグ第7戦。対戦相手は名城大学。西日本インカレの王者。

中部大学 23-26 名城大学

ここまで共に6戦全勝同士。西日本インカレの準々決勝で大敗した相手に後半終盤まで優勢に試合を進めたが、最後の最後で逆転を許し3点差での敗戦。ラスト5分までリードし続けただけに悔しい敗戦だった。これで7戦6勝1敗。

9月25日終了時点の上位4チームの成績。

名城大学 7戦7勝
中京大学 7戦7勝
大同大学 7戦6勝1敗
中部大学 7戦6勝1敗

春季リーグ9試合、西日本インカレ4試合、ここまでの秋季リーグ6試合を通して、今回の名城大学戦が初めてラスト5分を切っても勝敗の行方が分からない試合だった。学生たちにとって、今シーズン、このチームの公式戦でこういうタフな試合展開は初めての経験だった。

自分たちで対戦相手を分析し、対策を考えて、練り上げたゲームプランで試合を進める。その中で相手とやり取りをしていく。そこがあるから最後の最後まで勝敗の行方が分からない試合展開に持ち込めるようになってきた。西日本インカレではそこまでに至らなかった。

お互いに準備してきたことを出し合ってプレーする。最後の最後まで勝敗の行方が分からない試合展開。その先にスポーツの醍醐味が詰まっている。ギリギリのところで自分を信じて何ができるか。そこからどうやって勝点を取り切るところまで持っていくのか。ようやくここまできた。

それを踏まえて最終週の2連戦に向けて丁寧に準備を進めた。

10月1日(土)16時00分、東海学生リーグ第8戦。対戦相手は中京大学。試合当日にバスに揺られて静岡入り。場所は草薙総合公園体育館。

中部大学 32-31 中京大学

前半立ち上がりから、リードを許す苦しい流れが続いた。学生たちは「今は我慢だ。我慢。」とお互いに頷きあっていた。我慢して食らいつき後半序盤に逆転。その後も両者譲らない一進一退の攻防が続く。最後まで勝敗の行方が分からない展開の中で「ここだぞ、ここだぞ。この時間帯の練習やってきたぞ。」とコートの中もベンチも、声を掛けあい勝利を掴み取ることができた。ベンチ入りが叶わなかった応援スタンドの仲間、静岡まで応援に駆けつけてくださったご両親たちも一緒になって掴み取った1点差の勝利だった。

10月1日終了時点での成績。

中京大学 8戦7勝1敗
大同大学 8戦7勝1敗
名城大学 8戦7勝1敗
中部大学 8戦7勝1敗

最終日を迎える時点で上位4チームが横一線の状態。4チーム全てに優勝の可能性が残されていた。

10月2日(日)11時00分。チームミーティング。前日の中京大学戦の簡単な振り返りと大同大学戦に向けての最終確認を行った。作取監督からメンバー発表を終えて、一旦解散。

同日、16時10分、試合会場前で再集合。15時00分から始まっている名城大学vs中京大学の行方をインスタライブ中継でチェックする者、自分のことに集中して黙々と準備を進める者。

激闘を制し中京大学が名城大学に勝利。これで中部大学は最終戦に勝てば優勝、負ければ4位という状況になった。あとは掌の上にあるものを掴み取るのみ。

16時30分、会場入り。
16時55分、ウォーミングアップ開始。
17時45分、大同大学戦、試合開始。

中部大学 26-28 大同大学

勝てば優勝が決まる大一番。前半を終え3点差を追いかける展開でハーフタイムへ。作取監督と共に戦術面の再確認を促す指示。それを元にコミニュケーションをとる学生たち。「明日じゃない、試合後じゃない、やるのは今、ここでや、後半30分に全てを出し切ろう」と声をかけあう学生たち。後半粘りに粘って一時逆転に成功。その後もがっぷり四つの展開が続く。しかし最後に力尽きて2点差での敗戦。タイムアップと同時に泣き崩れる学生たち。秋季リーグ戦は9戦7勝2敗で幕を閉じた。

10月2日、全日程を終えての上位4チームの成績。

中京大学 9戦8勝1敗
大同大学 9戦8勝1敗
名城大学 9戦7勝2敗
中部大学 9戦7勝2敗

中京大学の皆さん優勝おめでとうございます。熱い熱い2022年度秋季リーグに関わってくださった全ての皆さん本当にありがとうございました。

<2022年度 東海学生秋季リーグ戦結果>

中部大学 29-20 岐阜大学
中部大学 31-20 南山大学
中部大学 37-23 愛知大学
中部大学 26-22 岐阜聖徳学園大学
中部大学 37-23 朝日大学
中部大学 28-21 愛知教育大学
中部大学 23-26 名城大学
中部大学 32-31 中京大学
中部大学 26-28 大同大学

泣いても笑っても、インカレまでちょうど1ヶ月。まだまだこんなもんじゃない。個人としても、チームとしても成長していこう。