怒涛の3月が終わろうとしている。
昨年11月のインカレ終了後から3月上旬まで、基礎練習&応用練習、フィジカルトレーニング、Cリーグ(チーム内リーグ戦)などを通して全員で競争してきた。現在、本格的かつ実戦的に春季リーグ戦に向けて強化を進めている真っ最中である。
3月は兎にも角にも実戦の嵐だった。特に3/6-22までの17日間で計13日のテストマッチを実施した。
JHL挑戦を終えたピサノ&小林もチームに再合流しての函館遠征。函館から戻って新一年生の受け入れ&体力測定と2日間の練習試合@中部大学。A,Bチームを振り分けての山梨遠征。そして最後は5日連続の練習試合@中部大学。
メディカルスタッフとも連携を図り、プレータイムや休養を個別に調整しながら3/6-22までの17日間は実戦形式での強化を進めていった。学生たちも、自分の身体と向き合い、コンディションを伝えてきてくれるようになってきた。自分の身体は商売道具という意識が芽生えつつある。
テストマッチの合間でWBCの世界一や、JHLのプレーオフの熱戦の様子を横目で拾いつつ怒涛の日々が過ぎ去っていった。
3/22以降は、テストマッチで出た課題を修正しつつ、多めの休養&ウエイトトレーニングで、もう一度エネルギーを溜めているところだ。
この間に全国高校選抜@三重が開幕。3/24.25.27と現地で視察してきた。元日本リーガーが指導者をしているチームもチラホラ。三重バイオレットアイリスの皆んなも何名か運営スタッフをしていた。写真は撮り忘れたけど懐かしい&嬉しい再会やったな。
前半から両チーム7人攻撃の応酬の試合もあったり見応え有りまくりの全国高校選抜は北陸高校の優勝で幕を閉じた。それにしても今の高校生たちの技術レベルは本当に高い。驚きの連続だった。
そして、3/29-31の3日間は外部コーチの酒巻さんの指導を受けて3月末の総仕上げである。