ブログ&ニュース ( 2024年2月 )

「Sport in Life」のまちづくりを目指して~春日井市制80周年記念事業~

[ 2022~ 中部大学日々講師 ]


2/17は朝宮公園に足を運んできた。春日井市制80周年記念事業の一貫として、「Sport in Life」のまちづくりを目指してと言うスポーツイベントに講師として参加させて頂いた。

春日井市のスポーツ少年団で活動している小学生が対象。80名を超える大人数が参加してくれた。野球、サッカーなどを中心に元気いっぱいの小学生を3グループに分けて、野球、サッカー、ハンドボールを40分ずつ体験してもらうって感じだった。当然、僕はハンドボールを担当。

僕以外の講師陣が豪華過ぎた。野球は鹿島忠さん。サッカーからは森山泰行さん石原孝向さん。中日ドラゴンズ、名古屋グランパス、INAC神戸…マジか。

ハンドボールからは、くっしー行ってきたよ。太陽拳全開で行ってきたよ。


今回はこんな感じ屋外でのハンドボール体験。人工芝。野球やっている子たちは投げるのが上手。サッカーやっている子たちは空間認知に優れていた。

最初にデモンストレーションで大人たちがハンドボールの試合を2分くらいやって最終イメージを掴んでもらう。覚えてもらうルールは二つだけ。

ルール1:シュートは6m外からは打てる。
ルール2:3歩ドリブル3歩は自由に動くことができる。

たったこれだけ。

ボール遊びをしながらW-up。
段階的に2つのルールに触れながらパス、そしてシュート。
そしてその後はゲーム。そうすぐにゲーム。両チームに大人が混ざってやけどね。

みんなハンドボール初めて30分後にはゲームしてたけど、シュート決めちゃうのよね。子供ってすげーわ。

今回はやる前は結構アウェー感あったんやけど、ハンドボール未経験の子たちにハンドボールをやってもらう機会を作ることができてほんまに良かった。

そして今回のSpecial Thanks‼︎‼︎

以前、長男がサッカーシューズを購入したスポーツデポさん協賛のスポーツイベントやった。なんか、こういうの嬉しいよね。

そしてそして、春日井ハンドボールスクールのスタッフやOBの皆さんがサポートに駆けつけてくれた。僕の進行に合わせて、子供たちの輪の中に入って一緒にハンドボールしてくれた。

本当に本当にありがとうございました。



ユメセン@長浜市立北中学校

[ ユメ先生 ]


2/16は滋賀県長浜市での夢先生。今回は長浜市立北中学校へ。久しぶりに中学生対象のユメセン。

僕はこの頃って人前で発言したり、自分の考えを伝えたり、本気っぽい感じを出すことに何か抵抗感があった。何でかわからんけど、あった。何なら、一生懸命な感じに嫌悪感すらあった。中学生、高校生の時なんて、僕は何でもテキトーで、バレなければええやろう。怒られなければええやろう。くらいに考えていた。

自分の人生やのに、他人事のようにしていた。将来について考えるってことを避けていた。その日さえ楽しければ良かったんやと思う。とか言いながら「これではアカンのやろうな」とは、自分が薄々気づいていた。

高校3年生の終盤になって「大学生になったら、何か本気でやってみよっかな。」って思うようになった。(その時も頑張れよ。櫛田くん。)それがたまたま「ハンドボール」だった。大本命って訳でも無かったけど、中部大学に一般受験で受かって「ハンドボール部」の門を叩いた。人生の大転換である。

色々あったけど、現在に至る。(はしょりすぎか?)

長浜市立北中学校のホームページに詳しく載せてもらっているやないの〜。

今、ハッキリと夢や目標がある人は、全身全霊でそこに向かって欲しい。

いやいや、そんな夢とか目標なんてないよって人は、自分が心から好きやって夢中になれるものが見つかりますように。

そう簡単に夢中になれるものなんて見つかるかいって人は、今の自分や、周りの人、毎日を丁寧にそして大切にして過ごせるといいなぁ。

僕は「ハンドボール」を「本気」でやるようになって人生が変わった。
それまでは、自分の人生を他人事のように生きていた。

「ハンドボールは人生の全てではない。しかしハンドボールは人生の一部である。一部であるハンドボールだからこそ、本気でやるのだ。」

今はこんな感じ。



中部大学ハンドボール部、グルッポふじとうへ

[ 2022~ 中部大学 ]


2/13はグルッポふじとうへ。 グルッポふじとう ~高蔵寺まなびと交流センター~

中部大学の尾方先生にお声掛け頂きハンドボール部の学生3名と一緒に足を運んできた。小学生へのハンドボール体験会。

今回は2年生の福島、川勝、笠原が駆け付けてくれた。偶然にも3名ともハンドボールは高校からの競技スタート。それぞれ、野球、陸上、バスケットボールから競技転向してきている。


小学生と一緒の輪に入って、学生3名も一緒にボール遊びをしてくれた。学生にとっても、子ども達と触れ合う機会はとても貴重。

競技スポーツをしていいる以上、目指すは日本一。これからも徹底的に勝利を追求していく。個人としてもチームとしても小さな成長を積み重ねていく。この方針が変わることはない。強化を進めながら、こうやって少しずつ地域と繋がる機会を増やしていきたい。未来への種まきをしていきたい。

体験会を終えて、学生たちはCリーグ(部内リーグ戦)のチラシを子供たち、お母さんたちに手渡しして説明していた。お母さんからは「春日井で小学生がハンドボールできるチームってあるんですか?」って質問もあった。

一歩ずつ。着実に。

中部大学ハンドボール部として僕らに何が出来るだろうか?
僕らが中部大学や春日井に何か出来ることはないだろうか?

こう言う視点はちゃんと持っておきたい。



「世界一成長しあえるチーム」を目指して

[ 2022~ 中部大学 ]


懐かしい写真が出てきた。現在、中部大学ハンドボール部の3年生たちである。実は前職時代の鈴鹿まで来てくれていたのだ。当時は大学1年生かな。みんな細い。

余談はさておき、早いものであっと言う前にに1月が終わってしまった。

気がつけば2月に入っている。今日は2/3。節分である。今週末もスカウトで県外に出るので、鬼役は既に済ませてある。長男と次男に丸めた新聞紙をアホみたいに投げつけられた。これで良いのだ。「これで良いのだちゃうねん」と妻に怒られると思うが、これで良いのだ。これで良いのか?

昨年のインカレと日本選手権で担当講義が合計10コマも休講になってしまったので、12月末から1月一杯は通常講義に加えて、連日の補講で色々とパンパンだったけど、何とか無事に秋学期の担当講義を全て終えることができた。一安心。多くの人に助けてもらって、調整してもらって、終えることができた本当に良かった。

さて中部大学ハンドボール部の話。実質的に新チームがスタートして1ヶ月が経過した。

昨年末の日本選手権後は一旦ハンドボールの練習は完全にストップ。年末年始のオフ挟み1/5に帰省先から戻り、1/6から活動再開。1/6~8はNTSの受け入れもあった。成人式組、能登半島地震の影響があった地域の学生たちも安全に戻ってきてくれて1/9に漸く全員揃った。

1/17にはJHLのトヨタ車体とのトレーニングゲームが控えていたので、身体作りをしながら、少しずつハンドボールも再開させた。現在部員が40名いるので、トレーニングゲームに出場できるメンバーは全員ではない。みんな新年早々に目の色変えてハンドボールやってくれていた。

学生たちもこの時期は期末試験やレポートとも格闘することになる。ギリギリになって課題に手をつける者、先を見越して事前に準備を進める者、それでも何とか1月を乗り切ってくれた。

1月後半には春日井ハンドボールスクール(小学生)のお手伝いをさせて頂く機会もあった。将来的に指導者に興味を持っている学生、子どもが好きな学生が自分の意思で手伝いに来てくれた。こうした地域との繋がり、未来への種まきはこれからも少しずつ増やしていきたいと思う。

これまでは日中に授業に出て、夕方からハンドボール部の活動になることが多かった。授業もなくなり、ここから約2ヶ月は日中にハンドボール部の活動ができる。2月中旬からは、他大学との練習試合、合宿、Cリーグ(部内リーグ戦)など実戦形式での強化が中心になってくる。3月初旬には新一年生も合流する予定だ。今の1~3年生で過ごすのもあと1ヶ月。

2月も「世界一成長しあえるチーム」を目指して全員で頑張ろう。