1月に入ったと思ったら、あっという間に月末。年末年始ぐらいから、ここまでの事を中部大学ハンドボール部の活動と照らし合わせながら少し振り返っておこうと思う。
中部大学ハンドボール部は、12月22日から1月5日までの15日間のOFFを経て、1月6日から活動を再開した。しっかり休み、リセットし、また日常へ戻る。そんな年明けだった。活動再開後も1週間かけて徐々に強度を量を上げていくことはOFF前にも伝えておいた。その上でOFF期間はウエイトトレーニングを自分たちで考えてやるって事だったので、フィジカルリーダーの近藤の意向を尊重した。
1月は期末試験の時期。学生としてやるべきことを最優先にしながら、少しずつコンディションを上げていく期間でもある。派手なことはせず、体力とハンドボールの基礎を丁寧に積み重ね、徐々に実践的なメニューへと移行している最中だ。
とはいえ、1月28日から2月2日には韓国遠征(圓光大学との定期戦)を控えている。その準備として、1月24・25日にはリーグH・富山ドリームスとのテストマッチを経て、そこから韓国へ向かう流れになる。
この1月、学生たちがリーグHのチーム練習に参加させてもらう機会が何度かあった。学生の希望を聞いたり、リーグH勢からのオーダーを調整したり、トップレベルを実際に体感することで、自分を深く知ることができる。高い基準を肌で感じる時間になっている。学生個人にとっても、チームとしても、非常に貴重な経験だ。
今月、特に印象的だったのが、GHCT(ドイツハンドボールチャレンジツアー)1期生・有馬玄くんの練習参加しに来てくれた。玄くんは中学3年生で、卒業後はドイツ・グンマーズバッハのアカデミーに入団予定。何度か中部大学の練習に参加してくれた。
怪我や事故には細心の注意を払いながら、本人の希望も聞き、形態的に自分よりも大きな相手(GKやPV)に対しての準備を中心にトレーニングを行った。大学生の中に入っても、技術的な部分で一切見劣りすることなく練習についていけていたし、自重で行うフィジカル系のメニューもすべて問題なくこなしていた。
練習後には、あえて大学生の前で感想を話してもらう時間を設けた。自分の言葉で、具体的かつ端的に話す姿が印象的だった。シュートセンスはもちろんだが、真摯に取り組む姿勢と高いコミュニケーション能力。大学生たちも「本気で生きている中学生」を、ひとりのハンドボール人として自然に受け入れ、認めている様子だった。そこには確かなリスペクトがあった。
ちょうどこの時期、インカレと卒論を終え、リーグH加入を控えた4年生も練習に参加していた。カテゴリーや世代を越えて、同じコートで磨き合い、認め合い、成長し合う。こうした関係性が生まれるのも、ハンドボールという競技の魅力だと改めて感じた。
そう言えば、三重バイオレットアイリスの時も当時高校生のGK舟久保(現北國ハニービー)選手が、進学予定の大学に入るまでの期間に三重バイオレットアイリスに参加してくれた。この時も日本リーグに追加登録のルール確認をした上で、本人、親御さん、蜷川先生(高校の監督)と相談しながら話を進めていった。結果的に公式戦デビューとは行かなかったが、1~3月のゴリゴリのプレーオフ争いの緊張感や、三重県でのホームゲームの熱狂など、体感してもらった。全体練習の後に、日本代表クラスの先輩たちにシュートを打ってもらっている姿を今も鮮明に覚えている。
チーム以外では、1月3・4日にGHCT直前キャンプ、1月10〜12日は宮崎での講習会、そしてこの時期恒例のスカウト活動。高校2年生の県大会、地区大会が各地で行われ、県外に出ることも多かった。
ちなみにこのブログも、近畿大会の視察中に書いている。1月15日に2025年度の担当講義も無事終了。1月16日に人生26回目の引越し。
これから2月、3月と長くてあっという間の春休みが待っている。























