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日本選手権を終えて

[ ~2022 三重バイオレットアイリス2016/2017 シーズン(MVI) ]

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バイオレットの活動も年内は残すところ明日30日が最終日。日本選手権@駒沢体育館のファイナルを目に焼き付けて12月25日の深夜に鈴鹿に戻ってきた。

翌日26日から活動再開、ウエイトTr、メンタルTr、ボールTrと1月7日の日本リーグ再開に向けて心と身体を整えているところである。

「ベスト4を超えて、ファイナルまで」を合言葉に11月12月とこの日本選手権に向けて準備を進めてきた。

過去の日本選手権ではバイオレットはベスト8が最高成績だった。しかし、ベスト4のもう一つ先まで目指して日本選手権に挑んだ。

MVI 24(10-8 14-8)16 桐蔭横浜大学
MVI 24(9-11 15-12)23 SONY
MVI 20(9-12 11-13)25 オムロン

初戦は11月のインカレ・ベスト4の桐蔭横浜大学。後半途中までは接戦が続いたが、後半中盤で抜け出し8点差で勝利。続く準々決勝のSONY戦、前半はSONYに2点リードを許した状態でハーフタイムへ突入。後半序盤で追いつき、その後一進一退の攻防が続いたが、後半も走り続けたバイオレットが辛くも1点差でSONYを退けた。

この時点でクラブ初のベスト4進出。浮かれ上がっても可笑しくない状況だった。しかし、チームにそういった浮ついた空気は皆無だった。駒沢体育館で決勝進出をかけてオムロンとの一戦。この一戦に勝ってバイオレットの新しい歴史を作ろう。そんなムードがチーム全体に漂っていた。

ファイナル進出をかけたオムロン戦、選手達は精一杯プレーしてくれたが、この大会17年連続ファイナリストのオムロンの牙城を崩すには至らなかった。本気でファイナル進出を目指して準備していたので、本当に悔しい。それ以外にない。

周囲からは「クラブ初の3位入賞おめでとう」と声をかけて頂けるのだが、手応え以上に決勝戦まで進めなかった悔しさを感じている。これが本音だ。

ファイナイルは無敗の女王・北國銀行とバイオレットを一蹴していったオムロンとの一戦。延長戦までもつれる近年まれに見る好ゲームを制したのはオムロンだった。

この舞台に立つ為に、この舞台でバイオレットらしく闘う為に、バイオレットらしく勝つ為に、まだまだ課題は多い。ファイナルを観戦していて、ファイナルを掛けてベスト4を闘って、本当に色んなことを感じたし、考えさせられた。

2015年5月の社会人選手権3位は、飛び上がる程の喜びに満ちあふれた奇跡の3位。

2016年9月の社会人選手権3位、最終日の北國銀行戦は、棚から牡丹餅のような状況で勝てば優勝という条件下で女王に無心で挑んだ。最後の最後まで粘り抜いたがあと一歩北國銀行には及ばず、前年度同様の3位で大会を終えた。大きな手応えを感じる3位だった。

そして今回の2016年12月の日本選手権は目の前の一戦一戦に集中しながらも、ファイナル進出を狙ってチャレンジした。ベスト4で対戦したオムロンが、バイオレットに勝利したオムロンが女王・北國銀行の連勝をストップさせて優勝した。同じ3位でも3回目の3位、満足感や達成感はもうそこには無かった。

同じ3位でも本気で悔しがる選手達。その事実が何よりの収穫と言っていい。

25日に鈴鹿に戻り、翌日に日本選手権の総括を終えた。今、チームは完全に1月7日の飛騨高山BB戦に意識を向けている。明日30日、年内最後のトレーニング。年末年始=休みという感覚はゼロに近い。

いよいよ日本リーグ後期が始まるワクワク感しかない。



いよいよ日本選手権@東京

[ ~2022 三重バイオレットアイリス ]

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明日から日本選手権@東京が開幕する。2016年最後の公式戦。

10月末に日本リーグの前期を終えて11月、12月のここまで50日程公式戦から離れていた。

何度かのテストマッチ、日本代表組の欧州遠征などはあったが基本的に鈴鹿でじっくりと準備する事ができた。

今朝、鈴鹿で最終調整を終えて、いつもの様にバスで現地入り。今大会からエントリーの選手も大学での授業を終えて無事合流。

いよいよ、年内最後の公式戦に挑む。

目の前のワンプレーに集中し、一試合終えた時に試合前より成長する。この大会もその事に注力。

『第68回日本選手権・組み合せ』

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数少ない、東京での公式戦。皆さん是非是非、会場でハンドボールを!!!



MVI2016トライアウト

[ ~2022 三重バイオレットアイリス ]

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昨年に引き続きトライアウトを開催。

昨年の合同トライアウトの後、今年に入って個別でテストを受けにきてくれた選手が7人。高校生、大学生、日本リーグの他チーム、そして社会人チームからなどバックボーンは様々。

既にバイオレットの一員として活躍中の選手もいる。残念ながら入団できなかった選手もいる。今シーズン中に追加登録予定の選手もいる。

インカレ終了後のこのタイミングでトライアウトを開催する他のチームもある。日本リーグは高き門ではあるが、狭き門である必要は無い。このオープンな感じは、凄くいいんじゃないだろうか。

大学4年間やりきってその上を目指すのもよし、将来日本リーグを志している大学1〜3年生がチャレンジするもよし、現在社会人チームでプレーしている人がチャンレンジするもよし、中学生、高校生がチャレンジするもし、日本の外からチャレンジするもよし、三重県あるいは東海近辺で学生をしながら好きな学問を修め、ハンドボールはバイオレットで続けるという選択肢にチャレンジするもよし、プロフェッショナルとして売り込んでくるもよし。

高校生日本リーガーがいたっていい、大学生日本リーガーがいたっていい。自分の通っている学校でしかハンドボールできないなんて誰も言っていない。自分の腕次第。

チャレンジする限り、可能性は無限大。

トライアウト詳細



試験の答案返ってきたら、そのまま遊びにいく???

[ ~2022 三重バイオレットアイリス日々 ]

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10月30日に年内の日本リーグを終えて、その後11月2日まではウエイトTrやミーティングなど身体と頭を整理をする期間にあてた。日本リーグ前半戦の振返りと、11月12月の目標設定をチーム&個人でおこなった。11月3日〜6日までの四日間は少し短いがOFFをいれた。12月末の日本選手権、その後2017年1月7日から日本リーグが再開するので、年末年始はほぼ休みなしになる。年間計画の中で、リーグの順位や、勝ち星などに関わらず、このタイミングでOFFをいれる予定にしていた。

例えるなら、試験が終わって答案が返ってきて、ちゃんと復習して、次に繋げるところまでやって、遊びにいく。そんな感じか。(ちなみに、僕は速攻で遊びにいっちゃう感じだった…)

しかし、アスリートの食事&意識にOFFはない。OFF=遊びほうけるということではない。心身ともにコンディションを整えるのがOFFだ。心の底からまたハンドボールがやりたい、日本一へのチャレンジを楽しもうって心から感じて、心新たに11月7日からのリスタートに備える。それがこのタイミングでのOFFの目的だ。

僕はといえば、元チームメイトの高橋準、落合、山原たちと2015年3月までプレーさせてもらった古巣・北陸電力の試合観戦をしたり(湧永相手にあと一歩だった)、初めて家族で動物園に行ったり、大野の名物「芋きんつば」に舌鼓を打ったり、ずっと読みたかった本を何冊か一気読みしたり、前職時代の仕事仲間だった相続診断士の川口さん夫婦と一緒に食事をしたり、息子を連れて妻の実家付近をブラブラと散歩したり、5年来の友人でもある元FC刈谷&前サウルコス福井のサッカー監督石田学さんと近況報告を交わしたり、フィジカルに関しての師匠と言っても過言ではないジムノックストレングスの大西さんにこれまでの経過報告や今後の計画を見てもらったり、バイオレットの監督になってからの1年半を振返りながら、じっくりとこれから半年先くらいまでの事を考えてみたりしてこの四日間を過ごした。

今回あえてPCを持たずに三重を離れて、意識してハンドボール以外の分野、人、本に触れる機会を多く持った。それでも自動的にハンドボールのこと、バイオレットのことが頭に浮かんでくるし、その事を考えている時が一番楽しい。

完全にハンドボール中毒者、バイオレット中毒者だと再認識した充実したOFFだった。

そうそう、川口さん達と食事をしていた時の一コマ。とある金沢のレストラン。川口さんとも仕事のランチミーティングに何度か足を運んだこともあるレストラン。実はそのレストランは2011年に妻との結婚パーティーでお世話になったレストランだった。これは僕も妻も川口さん達も知っていた。まあ知っていてそこで食事を楽しんでいた。食事を運んできてくれるスタッフとも「僕らここで結婚パーティーしたんですよ。」なんて会話を楽しみながらのランチだった。

デザートに合わせてカプチーノを出してもらった。よくあるカフェアート。カプチーノの泡で「ありがとう11月5日」と描かれていた。それを見て何かがひっかかった&気づいた。偶然にも偶然、なんとこの場所で2011年11月5日に結婚パーティーを行っていた事をカプチーノの日付を見て思い出した。

「うわーーっ。僕ら結婚パーティーしたの今日でした。」

スタッフ&川口さんたちも、お祝いムード。妻もニコニコ顔。

実は何でそんな大切な日、忘れてるねん的な空気になったらどうしようかと思って、一瞬でめっちゃ色々考えたのである。僕も妻も完全に失念していた11月5日のことを…(危なかったぜ…)

家族の大切さ&ありがたみ、そして同所も無い程のとことん駄目父ちゃんぷりを再認識した充実したOFFだったのは言うまでもない。

昨日、11月7日から活動再開。みんないい顔で戻ってきてくれた。この場所が自分の居場所だ。ここでの仕事が今の全てだ。紫娘たちとのエキサイティングな日常が戻ってきた。



選手という生き物。指導者という生き物。

[ 日々 ]

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自由にやっていいいと言えば、約束事が欲しいと言う。約束事を大事にしようと言えば自由にやりたいと言う。

もっとやれるんじゃないかと言えば、もう無理ですと言う。そろそろやめておこうと言えば、もっとやりたいと言う。

選手とはそういう生き物。

好き勝手に言いたい放題やりたい放題の選手ばかりでは困ると言う。言われた事しかしない選手だけだと物足りないと言う。

指導者とはそういう生き物。

こういう部分もスポーツの一部分。だからこそ、スポーツは楽しい。



日本リーグ前半戦を終えて

[ 2016/2017 シーズン(MVI) ]

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怒濤の10月が終わった。先週末、日本リーグ前半戦が終了した。

日本リーグの一巡目を終えて4勝2敗。日本リーグ中断期間に挑んだ岩手国体では早々に大阪に敗れて鈴鹿に戻ってきた。

そして日本リーグが再開。2巡目がスタート。広島メイプルレッズ、SONY、北國銀行との3戦。

MVI 20-25 広島メイプルレッズ
MVI 24-18 SONY
MVI 13-29 北國銀行

主将の原の離脱に続き、主力選手が10月上旬のゲームで度重なるアクシデントに見舞われた。何とか9戦5勝4敗、勝点10の3位で前半戦を終えることができた。原点回帰して、シンプルに自分達のストロングポイント、強みを整理する事ができた。

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10月上旬、中旬と苦しい時期に、試合会場でシューターズの大声援を聴くたびにパワーを貰った。練習に激励に来てくれる人が何人もいた。本当に有り難かったし、頑張ろうって思う事ができた。勝利の喜びも、敗戦の悔しさも、共に感じてくれるシューターズがいる。

選手の職場の同僚の家族が試合後に声をかけてきてくれた。
「何か一生懸命頑張るっていいっすね。絶対またハンドボール応援しにきますね。」
「監督、俺初めてハンドボール応援にきたっすけど、何か熱いっす。」
ホームでの試合後にこんな事言われて嬉しくないわけがない。

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ホームゲームの会場が少しずつ紫色に染まってきた。紫色に染まりつつある試合会場でハンドボールができて嬉しくないわけがない。燃えないわけがない。

11月1日、バイオレットの監督になって1年半が経過した。久しぶりに強化戦略プランを読み返した。11月、12月のブレイク期間にどの部分に力を注ぐのか、しっかりと見極めたい。



全日本社会人選手権を終えたと思ったら日本リーグ開幕

[ ~2022 三重バイオレットアイリス ]

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8月31日〜9月4日まで山形県で全日本社会人選手権に出場してきた。大会結果は昨年に続いての3位入賞。昨年は監督就任3週間後にこの大会がありノリ&勢いで3位になってしまった。クラブ創設以来、初の3位入賞だったと記憶している。

そして今回、予選トーナメントでSONYに26-21で競り勝ち、決勝リーグに駒を進めた。決勝リーグは北國銀行、オムロン、広島メイプルレッズ、そして三重バイオレットアイリスの4チームで1回戦総当たり。

決勝リーグ初戦、強豪オムロン24-22に競り勝ち、翌日の広島メイプルレッズ戦18-20に2点差で敗戦。最終日のオムロンvs広島メイプルレッズ戦を終えた時点で、北國銀行との最終戦に勝てば優勝、負け&引き分けで3位という条件下でファイナルマッチに挑んだ。

「ファイナルマッチの直前の成績」
北國銀行 2勝0敗
広島メイプルレッズ 1勝1敗1分
MVI 1勝1敗
オムロン 0勝2敗1分

前半一時は7点のリードを許す展開から、粘り強くプレーし続け後半27分23-23の同点。そこから北國銀行に2点をねじ込まれて終わってみれば23-25の2点差で敗れた。後半残り3分で同点、振返れば日本一がそこまで近づいてきていたのかもしれない。しかし試合中はそんな事は頭になくて、ただただ目の前のワンプレーに集中し続けていた。

試合後、目に涙を浮かべている選手もいた。しかし泣き崩れるといった様子とはまた違っていた。悔しさと共に手応えを、手応え以上の悔しさを噛み締め、向き合っている様子だった。チームの中には学生時代に何度も日本一をかける舞台でプレーしてきた選手もいれば、今回みたいな舞台は初めての選手もいた。大会最終日に日本一をかけてハンドボールできる、選手としてこんなに幸せな事はない。

昨年は「喜び」に満ちあふれた3位、しかし北國銀行とオムロンにはWスコアでの敗戦でコテンパンにされた。今回の3位は「手応え&悔しさ」といった感じだろうか。何よりも勝てば日本一の舞台を経験できた事はこれから必ずプラスになると確信している。そして日本一になるには、今回はまだ早かった。まだ何か足りなかったという事なんだと感じている。

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【大会結果】
予選リーグ1勝 決勝リーグ1勝2敗 3位入賞 
ベスト7 池原綾香 多田仁美 
「大会結果・日本ハンドボール協会サイトより」

・予選トーナメント
MVI 26(10-13 16-8)21 SONY  

・決勝リーグ
MVI 24(11-10 13-12)22 オムロン 
MVI 18(9-10 9-10)20 広島メイプルレッズ 
MVI 23(11-15 12-10)25 北國銀行 

【ハイライト動画】
「SONY戦ハイライト」
「オムロン戦ハイライト」
「広島メイプルレッズ戦ハイライト」
「北國銀行戦ハイライト」

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大会終了後僕は山形から東京へ移動。翌日、日本リーグ開幕の記者発表。鈴鹿に戻って、クラブオーナーへの活動報告、鈴木英敬三重県知事への表敬本、地元ケーブルテレビ&新聞社から取材など日中は対外的な活動が立て込んでいた。夕方以降は、地元鈴鹿で地に足をつけてじっくりとトレーニングすることができた。

そして、いよいよ明日から日本リーグが開幕する。昨シーズンはリオ五輪アジア最終予選の影響もあり1月開幕で2回総当たり、今シーズンは9月開幕で3回総当たり、11,12月はブレイク期間。9月〜3月までの長丁場だ。

国体東海予選でHC名古屋、飛騨高山ブラックブルズ、今回の全日本社会人選手権でSONY、オムロン、広島メイプルレッズ、北國銀行と日本リーグ勢と一通り対戦する事がきた。日本リーグ開幕前に日本リーグ全チームと真剣勝負の場を持てた事をプラスにしていこう。

今期の傾向に目に向けると7人攻撃それに対する守備、ブルーカードなど新ルールや新たなトレンドへの対応も必要になってくる。今期は各チーム、移籍や外国人選手の補強、新監督招聘などもあり昨シーズン以上の大混戦が予想される。

周囲からはやれ「今年こそプレーオフ、いや日本一だ」と声をかけて貰えるが、今は開幕戦の広島メイプルレッズ戦の事だけを考えている。大事な開幕戦という思いもあるし、1/18という思いもある。

長丁場の日本リーグ、良いときもあれば、苦しいときもある。勝点を獲得できる時もあれば、そうではない時もあるだろう。それでも最善の準備を継続的に行う事、目の前の事に集中し全力でプレーし続ける事。この部分が最も大切だし、自分達にコントロールできる部分だ。勝ち負けがあり、良いときもありば、苦しいときもある。本来スポーツとはそういうものだし、それこそがリーグ戦の醍醐味だ。

日本リーグを通して、1試合1試合を通して、1プレー1プレーを通して、選手としても、スタッフとしても、チームとしても、クラブとしても、成長を続けていこう。シューターズの皆さんと「成長&勝利」を共有していこう。

Super Violet Soul!!!



国体東海予選を終え、次は社会人選手権へ

[ ~2022 三重バイオレットアイリス滋賀医科大学コーチ福井大学医学部コーチ ]

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8月頭に韓国遠征から戻ってきたと思ったら、気づけば社会人選手権直前。恐ろしい程あっという間に一日一日が過ぎ去っていく。オリンピックも全然ゆっくり観ることができなかった。また時間を作ってせめてハイライトだけでも観たいと思っている。

韓国遠征から帰国して、日本代表5名はその足でデンマーク遠征へ旅立った。僕も鈴鹿市長表敬訪問や東京でのコーチ&レフリー研修など帰国後はバタバタしていた。日本代表5名は8月12日にデンマークから帰国して、鈴鹿のメンバーと再合流。8月14〜16日は北國銀行とのテストマッチをメインにした北陸遠征。これでしばらく15名全員揃って活動が出来る。

北陸遠征の前後では今年度入団選手の職場訪問や次年度入団希望選手(大学生&高校生)の個別トライアウトを実施したり、西医体直前だった滋賀医科大学&福井大学医学部にも足を運んだ。(西医体では滋賀医科大学は準優勝、福井大学医学部はベスト16)

そして先週末から公式戦スタート。チーム三重(三重選抜)の役員として国体東海予選に臨んだ。大学生2名(ふるさと選手)とバイオレット13名、合計15名の選抜チームで臨んだ今回の国体東海予選。

三重 39(23-5 16-8)13 静岡
三重 29(12-10 17-11)21 愛知
三重 24(10-6 14-12)18 岐阜

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大会前に「この大会を通して勝利する事はもちろん、一人の人間として、チーム三重として成長していこう」という話を選手達したことをよく覚えている。大会中、苦しい場面でのタイムアウトでは「今こそ目を合わしてプレーしよう。今こそ一つになろう」と選手自らが口にしていた。

特に大会2日目は午前中に愛知(HC名古屋)、午後から岐阜(飛騨高山ブラックブルズ岐阜)とのダブルヘッダーというタフなスケジュールだったが、選手達が本当に粘り強くプレーしてくれた。

まだまだ課題は多いが、選手達の頑張りもあって3戦全勝で東海予選を1位通過で岩手国体の出場権を獲得することができた。チーム三重の勝利というのが何よりも嬉しい。

国体東海予選を終えて「岩手国体への抱負は?」と声かけてもらえて嬉しいのだが、「次の目標は社会人選手権の初戦のSONY戦に勝利する事」今のところその事しか頭にない。目の前のことに集中するのみである。

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そして今週は久しぶりの栄養フィードバック&SBT(スーパーブレイントレーニング)と東海大学のサマーキャンプ受入れ。東海大学の栗山監督(前日本代表監督)のトレーニングをじっくり観させてもらったり、お話させてもらったり、バイオレットの育成選手(大学生)を東海大学のトレーニングに混ぜてもらったりと非常に有意義な時間だった。

さて明日、明後日と社会人選手権に向けた最後のトレーニング。良い準備をしよう。



カムサハムニダ

[ ~2022 三重バイオレットアイリス ]

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韓国は釜山での国際大会を終えた。スイス、韓国、中国のチームと3戦し2勝1敗で最終成績は準優勝。

日本代表5名がヒロシマ国際&北信越サーキットを終えてチームに合流したのは韓国出発前日だった。全員揃ってハンドボールをするのは現地に入ってからということもあり、選手たちは多少の不安をもっていた部分もあったかもしれないが、試合の中、ハンドボールの中で、勝敗にこだわる中で、練り上げていってくれた。

手ごたえも課題も、多くの収穫があった。参加選手の中には、今回の韓国遠征が初めての海外という者も何名かいた。日本を出ることで、普段味わうことのできない数多くの経験を積めた。

身長差10~20㎝&体重差10~20㎏以上の相手とのマッチアップ、高打点&ロングレンジからのシュート、レフリング、スケジュールの度重なる変更、スイスチームのとの合同トレーニング、オープニング&クロージングセレモニー、食事、気候、など数え出したらキリがないほど、普段とは違う経験を積むことだできた。まさしくこういう経験を求めてこの地にやってきたわけだ。

ハンドボールはもちろん、文化や習慣の違いにも触れることで選手たちの内面が今後変化していくのではないかと考えている。ハンドボールの技術的な向上はもちろん、人生を豊かに生きるという部分でも素晴らしい経験になった。

個人的にも、選手としては海外チーム&選手との対戦経験はあったが、指導者としては今回、初めて海外チームとの対戦だった。欧州のチームに、アジアのチームに、どれくらいファイトすることができるのか?非常に楽しみにしていたが、選手たちはしっかりと戦ってくれた。

優勝した釜山BISCO(韓国)との前半からは多くの課題を得ることができた。ホンモノに触れることができた。ありがたい。

この釜山BISCO(韓国)の監督は、韓国の英雄カン・ジェオン氏。ソウル五輪のメダリストで、僕がホンダ熊本で選手をしていた時に彼は大同特殊鋼(日本リーグ)の監督だった。一度は対戦してみたいと思っていた指導者の一人だったので釜山BISCO(韓国)との対戦は個人的にも非常に楽しみにしていた。エキサイティングな時間だった。

また明日から日本代表5名とはしばらく離れることになる。彼女たちは帰国後、デンマークへの向かう。本当にタフだ。活動する国は違えどお互いに一回り成長して再会できればと思う。

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【大会結果】
準優勝
 
1位:釜山BISCO(韓国) 3勝
2位:三重バイオレットアイリス(日本) 2勝1敗
3位:SHANDONG TEAM(中国) 1勝2敗
4位:SPONO EAGLES(スイス) 3敗

初戦  三重バイオレットアイリス 36(16-12 20-12)24 SPONO EAGLES(スイス)
2戦目 三重バイオレットアイリス 24(8-17 16-12)29 釜山BISCO(韓国)
3戦目 三重バイオレットアイリス 30(16-12 14-10)22 SHANDONG TEAM(中国)

今回の韓国遠征、クラウドファンディングをはじめ本当に多くの方にご協力、ご支援を頂き素晴らしい経験を積むことができました。本当にありがとうございました。

本日、帰国予定です。また明日から前を向いて進みます。引き続き応援よろしくお願いいたします。カムサハムニダ。



紫色の使者 明日、韓国へ

[ ~2022 三重バイオレットアイリスさばスポ ]

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明日、早朝鈴鹿を出発して関西国際空港経由で韓国は釜山に入りする。三重バイオレットアイリスとしての初の海外遠征。クラウドファンディングなど、多くの方のご支援ご協力の元に出発することができる。

ここ2週間は日本代表5名と鈴鹿組10名とは別の場所での活動が続いていたが、日本代表5名もヒロシマ国際&北信越サーキットを終えて先ほど無事鈴鹿に戻ってきた。

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鈴鹿組も高体連技術講習会などのホームタウン活動に加えて、先週末は飛騨高山ブラックブルズとのトレーニングマッチなど行ってきた。ふるさと選手の大学生2名を加えて充実したトレーニングマッチを行うことができた。

明日、韓国入りした後に現地で、代表組と鈴鹿組と久しぶりに一緒にトレーニングを行って最終調整の予定だ。

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話は韓国遠征から少しそれるが、今回の北信越サーキットでは、北陸電力フレア体育館で開催されたこともあって北電ジュニアのみんなが選手入場の際のエスコートキッズだったようだ。北電ジュニアの子たちと日本代表として活動していたバイオレットの選手たちとの1枚。

僕が北陸電力で現役選手の時に、ジュニアチームを月2回ほどのペースで指導させてもらっていた。その時に観させてもらつていたのが彼らだ。過去と現在の融合というかなんとも嬉しい写真だ。

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2012年、4年前の彼ら。懐かしの1枚。

彼らは今日から京都で全国小学生大会に出場のようだ。最高の夏になるように楽しんできてもらいたい。

僕らも韓国でバイオレット旋風巻き起こすぜぃ!!!