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バイオレットJr.cup

[ 三重バイオレットアイリス ]

少し前の話になるが、7月上旬にバイオレットJr.cupを開催した。

三重県、奈良県、愛知県、岐阜県、石川県から小学生ハンドボーラーが鈴鹿に集まってくれた。

昨年に引き続き、バイオレットの選手が各チームについてベンチに入ったり、昼食を共にしたりと、子供たちの輪に入った。

今回はバイオレットの選手がそれぞれ大切にしている事や、小学生のみんなに大切にして欲しい事、知っておいて欲しい事を、各担当チームのみんなにお話させてもらう機会を設けた。

バイオレットの選手たちも1週間、どんな事を子供達に伝えるのか?どんな事を大切にして欲しいのか?って本気で考えて準備してくれた。

小学生のみんなは10分から20分の時間、バイオレットの選手からの話を真剣に聴いてくれた。

40分近く、日本一への熱い想いを小学生相手に真剣に話してくれた選手もいた。

目標設定の大切さを小学生の目線に合わせて噛み砕いて話してくれる選手もいた。

「怪我をしてしまって、今はこういう想いだ。」

「トライアウトを受けてバイオレットに加入して今は練習生だけど、こんな気持ちで頑張っている。」

「日本代表として、こんな想いで頑張っているよ。」

自分の想いや考えを整理して、自分の言葉で誰かに伝える。TOPリーガーとして、子供たちに自分の言葉で語りかける。

凄く大切な事だと思う。子供たちとってもバイオレットの選手たちにとっても素晴らしい機会になったのではないだろうか。



自分の体は商売道具

[ 三重バイオレットアイリス ]

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バイオレットではフィジカルテストを定期的に行っている。身長、体重、除脂肪体重、ジャンプ、クイックラン、ベンチプレスやデッドリフトなどをテストしている。6週~8週間くらいを目安にトレーニングサイクルを組み、そのトレーニングサイクルを終えるとフィジカルテストを実施している。当然、試合期になると毎回測定することは難しいが、2015年6月から継続的にトレーニングサイクルを組み、テストを行っている。

トレーニングのプログラムは選手一人ひとり異なる。高強度インターバルランの走行距離の設定や、ウエイトトレーニングの重量設定&セット数などは個人個人違うし、個人でも週によって違う。

昨日のウエイトトレーニングの後にフィジカルテストの評価会を実施し、3年目以降、2年目、1年目の選手をミックスして、みんなでワイワイやってくれた。何となく走ったり、跳んだりするのではなく、自分の成長や停滞を可視化することが大切。

除脂肪体重が増えて、速く走ることができて、遠くに跳ぶことができるようになってという選手もチラホラ。中には6キロ増えて、自己ベスト連発の選手もいた。

ウエイトトレーニング=フィジカルトレーニングではないし、高重量を挙げればいいってもんでもないし、フィジカルが全てではなくて、ボールトレーニングも勿論大切。

それでもやっぱりフィジカルトレーニングだって大切。栄養補給のタイミングや質も大切。今より、すげープレーする為にもね。アスリートにとって自分の体は商売道具だし、体を休める意味でのオフはあってもアスリートとして生きることに24時間365日オフはない。

自分の体を鍛えて、整えることで、プレーの幅や強度や精度があがる。自分の体と向き合うためには知識や知性も必要になってくる。

なかなか奥が深い。



社会人選手権は3年連続3位入賞

[ 三重バイオレットアイリス ]

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5月17日から21日まで福井県での全日本社会人選手権に出場してきた。

3年連続になる3位入賞という結果だった。

2015年5月からバイオレットの監督に就任して3週間後の社会人選手権、予選リーグを2位で通過し決勝トーナメントに進出、準決勝で敗れたもの3位決定戦で香川銀行との激闘制して、奇跡の連続&勢いでクラブ初の3位に入賞した。選手もスタッフも大喜びの3位だった。しかし、この頃は北國銀行、オムロンには全く歯が立たずにWスコアでの敗戦だった。

2016年9月の社会人選手権から大会様式が変わり、上位4チームによる決勝リーグになった。バイオレットはこれまた初めて決勝リーグに駒を進めた。決勝リーグ初戦でクラブ史上初めてオムロンに勝利した。翌日は広島メイプルレッズに撃沈。最終日、オムロンと広島メイプルレッズが引き分けた事により最終戦の北國銀行に勝てば優勝という状況になった。まさに棚から牡丹餅状態だった。無心で最終戦を戦った、残り数分でリードする場面もあったが女王北國銀行には一歩及ばず終わってみれば3戦1勝2敗の3位で大会を終えた。同じ3位でも2015年と2016年では試合内容も感じ方も全く違うものだった。手応えと悔しさと半分半分といった感じだった。

そして今回、2017年の社会人選手権。初戦の相手は香川銀行、2015年の社会人選手権では大接戦の末に何とか勝つ事が出来たチームだ。ちなみにこの年の和歌山国体でも対戦しているがこの時は香川銀行のリベンジにあった。2015年の香川銀行の対戦成績は1勝1敗。それ以降の対戦はない。そんな中で迎えた今回の香川銀行戦。終盤に香川銀行の追い上げにあったがなんとか19-17の2点差で辛くも勝利した。これで2年連続の決勝リーグ進出が決まった。

決勝リーグ初戦の相手は広島メイプルレッズ。ちなみに昨シーズンの対戦成績は1勝3敗。この広島メイプルレッズとの一戦は22−18の4点差で制する事ができた。これで勝点3を獲得。

決勝リーグ2戦目の相手はSONY。昨シーズンの対戦成績は5戦5勝。しかしの試合は終始SONYペースだった。残り時間12分で10-16と6点リードを許す展開。そこから怒濤の反撃開始で何とか終了間際に同点に追いつき17−17で勝点1をゲットし、この時点で2戦1勝1分勝点4で最終日を迎えることになった。

そして決勝リーグ最終日。バイオレットの最終戦の前にSONYが広島メイプルレッズを2点差で下した。この結果を受けて、最終戦に勝利すれば初優勝、引き分けか6点差、7点差でも22得点以上での敗戦の場合は準優勝、それ以外の敗戦は3位という状況下での北國銀行とのファイナルマッチだった。昨シーズンの対戦成績は0勝5敗。序盤から北國銀行の攻撃を防ぐことができずに前半を終えた時点で9-17の8点ビハインド。後半も懸命に北國銀行の背中を追いかけて6点差に迫る場面もあったが60分戦って17-25の8点差での敗戦となった。

1位 北國銀行 3戦3勝 勝点9
2位 SONY 3戦1勝1敗1分 勝点4 得失点差 -3
3位 バイオレット 3戦1勝1敗1分 勝点4 得失点差-4
4位 広島メイプルレッズ 3戦3敗 勝点0

日本一にはまだまだ及ばず、準優勝には2得点及ばず。今回の社会人選手権は狙ってファイナル舞台に立ち、日本一を狙うべくチャレンジしてきた。それだけに今回は悔しいの一言に尽きる。同じ3位でも毎年、毎年感じ方が違う。狙ってファイナルの舞台に立ち、3位では全く満足できなくなっているこの現実。それだけ自分達のことを自分達で期待できていると言う事なのかもしれない。

今回の大会では勝点をとったゲームでも苦しい時間帯の方が多かった。次に対戦した時にどうなるかは誰にも分からない。ここから日本リーグ開幕まででの準備期間、一日一日、一瞬一瞬が本当に勝負だ。

【社会人選手権大会】
・予選トーナメント
バイオレット 19-17 香川銀行 
「vs香川銀行戦ダイジェスト」

・決勝リーグ
バイオレット 22-18 広島メイプルレッズ 
「vs広島メイプルレッズダイジェスト」

バイオレット 17-17 SONY 
「vsSONYダイジェスト」

バイオレット 17-25 北國銀行 
「vs北國銀行ダイジェスト」



プレーオフを終えて

[ 三重バイオレットアイリス ]

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先週末の熊本でのプレーオフが遥か昔のように感じる。プレーオフ後も神戸での高校選抜大会の視察、滋賀県高校生女子&指導者対象の講習会、鈴鹿に戻って東海大学の合宿受け入れなど、バタバタとしていた。3月31日、ようやく2016年度が終わる。

人生一度きりの初出場初優勝のチャンスにチャレンジしたプレーオフ。残念ながら女王北國銀行には勝利する事ができなかった。粘りに粘って食らいついていった前半、勝負に打って出た後半立ち上り、8-16の8点ビハインドから怒濤の追い上げを魅せた後半終盤。今のバイオレットの全てが凝縮されたような試合だった。

準備してきた事が出せた部分も多い、しかし全てが上手く行った訳でもない、選手ひとりひとり感じている事も違うかもしれないが、それも含めてプレーオフ。最高にエキサイティングな60分を終えて、本当に悔しそうな顔をみせる選手たち。

バスに揺られて、鈴鹿から熊本まで12時間かけて移動して、おふくろさん弁当を広島で食べて、クラウドファンディング&シューターズ&スポンサー、本当に多くの方に支えて頂いてたどり着いた決戦の地熊本だった。

プレーオフ争いと平行しての日本代表合宿、JHL最終戦での劇的な勝利&プレーオフ初出場確定、アジア選手権を終えての現地合流、ほぼぶっちけ本番に近い状況で挑んだプレーオフ。

プレーオフの舞台でプレーするために本当に多くの方のご協力、ご支援があってバイオレットの選手たちはあの最高の場所でハンドボールができた。選手たちはそのことを十分すぎるほど理解して、その想いを胸に秘めてプレーしてくれていた。

今回、初出場初優勝は出来なかったが、選手たちは最後の最後まで本当に闘い抜いてくれた。

2016年度の三重バイオレットアイリスに関わってくれた全ての皆さん、本当にありがとうございました。

そして明日からの2017年度、勝利の喜びも敗戦の悔しさもみんなで共有して、みんなで成長していこう。

【準決勝】
三重バイオレットアイリス 20-23 北國銀行
広島メイプルレッズ 25-19 オムロン

【決勝】
北國銀行23-14広島メイプルレッズ



Pay forward

[ 三重バイオレットアイリス福井大学医学部コーチ ]

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デンマークからSimon Wada(シモン・ワダ)が鈴鹿に来てくれた。3月8〜11日まで3泊4日と短い鈴鹿滞在の中で、鈴鹿市ハンドボール教室、バイオレット(3回)、バイオレットの個人練習(2回)、福井大学医学部、三重県小学生講習会と合計8セッション一緒にコーチング機会を持った。

こういう書き方をすると旧知の仲みたいなってしまうが、僕とSimon Wadaとの出会いは3月8日が初めてだった。中部大学の後輩で元琉球コラソン、デンマークでもプレー経験もある池田順から「日本でコーチング機会を求めているデンマーク人があるんですけど、櫛田さんに繋げてもいいですか?」と連絡をもらった。

池田順から、そんな連絡が入ったのが2月末だったと記憶している。それこそ、池田順から連絡を貰ってその日の深夜にFacebookメッセンジャーでSimonと話したのがスタートだった。

SimonはけしてデンマークのTOPコーチではなく、子供達や女の子の指導を得意にしている27歳のデンマーク人コーチ。Simon Wadaとあるように、奥さんが日本人。片言の怪しい日本語とけして流暢でない英語(その方が聞き取りやすい)で意思疎通を何とか図った。

過去にも大阪Jr.クラブや北野高校など関西方面を中心に日本の子供たちへのスポットコーチングの機会を何度か持った経験がある事、デンマークでの活動よりも日本の子供たち、日本のハンドボールへの関心を持っていることを怪しい日本語と英語で教えてもらった。そして、3月いっぱい日本滞在になるので子供たちや女性への指導機会を日本で捜していることと、三重バイオレットアイリスの練習や取組みを見学してみたいという希望も話してくれた。

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実際にこんな感じで佐野が勤務する「おふくろさん弁当」へお昼弁当を一緒に買いに行ったりもした。

一度目のやり取りが終わるころには日本リーグのレギュラーシーズン終了後の3月8〜11日まで鈴鹿に来てくれる事がほぼ決まり、僕はと言えば妻に相談もせずにSimonに「自宅に泊まっていいよ」と伝えてしまった。その後、「また勝手に決めて」と笑いながら妻に怒られた事は言うまでもない。

3月11日には三重県の小学生80名以上への講習会の依頼を元から頂いていたので、Simonの簡単なプロフィールを纏めて主催者&県内の指導者の皆さんへ案内させてもらった。

外国人コーチからコーチして貰える機会を何とか三重県の子供達に提供したかったし、Simonのチャレンジを可能な限りでサポートしたかった。その一部始終をバイオレットの選手たちに観てもらい、何度かSimonからコーチングを受ける事でバイオレットの選手達にも何かを感じてもらいたかった。

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Simon自身が教えてくれた通り、けしてSimonはTOPコーチでないのだろう。でもそんな彼が異国の地で母国語(デンマーク語)ではない言葉で、異国の選手に情熱とユーモアを持って指導する姿をサポートさせてもらえて僕も本当に刺激を受けた。日本で草の根で活動してる指導者が欧州に行って、現地の子供達にコーチングしている姿を想像してみて欲しい。相当なエネルギーが必要だし、かなりチャレンジングなアクションだと思う。僕が今、欧州で現地の選手に現地の言葉で日本人選手へのそれと同じようにコーチングができるかと聞かれたら即答で「No」と言うしかないだろう。

実際にSimonのコーチングが全て上手くいったかと言えば、そんな事はなく、バイオレットの選手へのほんの20〜30分のコーチングの中でも試行錯誤している様子が伺えたし、バイオレットの選手たちが戸惑っている場面も何度かあった。Simonはそれも踏まえて次のトレーニングプログラムの為に準備を重ねていた。

でもこれはSimonに限らず、僕だってそうだし世界中のコーチも同じだと思う。新しいメニューを組む時、新しい戦術を導入する時なんかは準備も含めて試行錯誤の繰り返しだし、指導者が学びとチャレンジをストップさせて、リスクをとらなくなればチームも選手の成長もその時点でストップする。

何度かのコーチング機会と昨日の三重県小学生の講習会を無事に終えて、Simonを囲むバイオレットの選手達。牛乳瓶の底にみたいに分厚いメガネを外して涙ぐみ、言葉に詰まるSimon。そのSimonの様子にこれまた涙ぐみ、もらい泣きするバイオレットの選手たち。

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鈴鹿滞在中にSimonが何度も僕に聞いてきた。(もちろん怪しい日本語と英語でのやりとり)

Simon「何でクシ、サミ(妻)、アキラ(梶原BM)はこんなにもウエルカムなんだ?」

僕「Pay fowardって言うんやっけ?俺もサミもアキラも、ドイツやカナダで現地の人に家族同然で助けてもらったし、挑戦させてもらったから、そんなの当たり前や。特別な事じゃない。だからSimonは三重の子供たち、日本の子供たち、バイオレットの選手たちに返してくれたらそれでええねん。Simonも未来の誰かにPay fowardしてあげてな。」

Simonの鈴鹿滞在は僅か3泊4日の短いものだったが彼にとって少しでもプラスの経験になったのであれば幸いだ。

あ・り・が・と・う Simon。



試験の答案返ってきたら、そのまま遊びにいく???

[ 三重バイオレットアイリス日々 ]

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10月30日に年内の日本リーグを終えて、その後11月2日まではウエイトTrやミーティングなど身体と頭を整理をする期間にあてた。日本リーグ前半戦の振返りと、11月12月の目標設定をチーム&個人でおこなった。11月3日〜6日までの四日間は少し短いがOFFをいれた。12月末の日本選手権、その後2017年1月7日から日本リーグが再開するので、年末年始はほぼ休みなしになる。年間計画の中で、リーグの順位や、勝ち星などに関わらず、このタイミングでOFFをいれる予定にしていた。

例えるなら、試験が終わって答案が返ってきて、ちゃんと復習して、次に繋げるところまでやって、遊びにいく。そんな感じか。(ちなみに、僕は速攻で遊びにいっちゃう感じだった…)

しかし、アスリートの食事&意識にOFFはない。OFF=遊びほうけるということではない。心身ともにコンディションを整えるのがOFFだ。心の底からまたハンドボールがやりたい、日本一へのチャレンジを楽しもうって心から感じて、心新たに11月7日からのリスタートに備える。それがこのタイミングでのOFFの目的だ。

僕はといえば、元チームメイトの高橋準、落合、山原たちと2015年3月までプレーさせてもらった古巣・北陸電力の試合観戦をしたり(湧永相手にあと一歩だった)、初めて家族で動物園に行ったり、大野の名物「芋きんつば」に舌鼓を打ったり、ずっと読みたかった本を何冊か一気読みしたり、前職時代の仕事仲間だった相続診断士の川口さん夫婦と一緒に食事をしたり、息子を連れて妻の実家付近をブラブラと散歩したり、5年来の友人でもある元FC刈谷&前サウルコス福井のサッカー監督石田学さんと近況報告を交わしたり、フィジカルに関しての師匠と言っても過言ではないジムノックストレングスの大西さんにこれまでの経過報告や今後の計画を見てもらったり、バイオレットの監督になってからの1年半を振返りながら、じっくりとこれから半年先くらいまでの事を考えてみたりしてこの四日間を過ごした。

今回あえてPCを持たずに三重を離れて、意識してハンドボール以外の分野、人、本に触れる機会を多く持った。それでも自動的にハンドボールのこと、バイオレットのことが頭に浮かんでくるし、その事を考えている時が一番楽しい。

完全にハンドボール中毒者、バイオレット中毒者だと再認識した充実したOFFだった。

そうそう、川口さん達と食事をしていた時の一コマ。とある金沢のレストラン。川口さんとも仕事のランチミーティングに何度か足を運んだこともあるレストラン。実はそのレストランは2011年に妻との結婚パーティーでお世話になったレストランだった。これは僕も妻も川口さん達も知っていた。まあ知っていてそこで食事を楽しんでいた。食事を運んできてくれるスタッフとも「僕らここで結婚パーティーしたんですよ。」なんて会話を楽しみながらのランチだった。

デザートに合わせてカプチーノを出してもらった。よくあるカフェアート。カプチーノの泡で「ありがとう11月5日」と描かれていた。それを見て何かがひっかかった&気づいた。偶然にも偶然、なんとこの場所で2011年11月5日に結婚パーティーを行っていた事をカプチーノの日付を見て思い出した。

「うわーーっ。僕ら結婚パーティーしたの今日でした。」

スタッフ&川口さんたちも、お祝いムード。妻もニコニコ顔。

実は何でそんな大切な日、忘れてるねん的な空気になったらどうしようかと思って、一瞬でめっちゃ色々考えたのである。僕も妻も完全に失念していた11月5日のことを…(危なかったぜ…)

家族の大切さ&ありがたみ、そして同所も無い程のとことん駄目父ちゃんぷりを再認識した充実したOFFだったのは言うまでもない。

昨日、11月7日から活動再開。みんないい顔で戻ってきてくれた。この場所が自分の居場所だ。ここでの仕事が今の全てだ。紫娘たちとのエキサイティングな日常が戻ってきた。



選手という生き物。指導者という生き物。

[ 日々 ]

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自由にやっていいいと言えば、約束事が欲しいと言う。約束事を大事にしようと言えば自由にやりたいと言う。

もっとやれるんじゃないかと言えば、もう無理ですと言う。そろそろやめておこうと言えば、もっとやりたいと言う。

選手とはそういう生き物。

好き勝手に言いたい放題やりたい放題の選手ばかりでは困ると言う。言われた事しかしない選手だけだと物足りないと言う。

指導者とはそういう生き物。

こういう部分もスポーツの一部分。だからこそ、スポーツは楽しい。



日本リーグ1巡目終了、そして岩手国体へ

[ シーズン2016/2017三重バイオレットアイリス ]

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日本リーグ1巡目を終えた。現在6戦4勝2敗、勝点8。

9/11(日) MVI 29-13 広島メイプル
・広島メイプルレッズ戦ダイジェスト

9/17(土) MVI 23-19 SONY
・SONY戦ダイジェスト 

9/19(月) MVI 19-30 北國銀行
・北國銀行戦ダイジェスト

9/22(木) MVI 21-16 飛騨高山BB岐阜
・飛騨高山BB岐阜戦ダイジェスト

9/25(日) MVI 23-19 HC名古屋
・HC名古屋戦ダイジェスト

10/1(土) MVI 17-24 オムロン
・オムロン戦ダイジェスト

リーグ序盤のポイントになると考えていた9月17日から25日の9日間でのSONY、北國銀行、飛騨高山BB岐阜、HC名古屋との4試合。

フィジカルコンディションのピークを9月上旬の社会人選手権にチーム全員で合わせずに、社会人選手権をピークにしてそれ以降はキープを狙った選手と、この4試合にピークを持っていく選手とを半分半分くらいにした事もあり、何とかこの期間を3勝1敗で乗り切れた。

大黒柱の主将・原が9月22日の試合で半月板損傷による離脱をした事は痛手ではあるが、怪我で昨シーズンを棒に振った司令塔の加藤が9月25日の試合から戦列復帰をしてくれた事は大きな収穫だ。

社会人選手権のSONY戦に勝利し、決勝リーグに駒を進めることが出来たおかげで、国体東海予選で愛知(HC名古屋)、岐阜(飛騨高山BB岐阜)と、社会選手権でSONY、オムロン、広島メイプルレッズ、北國銀行と日本リーグ開幕前に全チームと公式戦で一戦交えることができた。これはMVIとっては好材料になった。

ターニングポイントになった社会人選手権のSONY戦も新外国人選手に対して、事前に韓国遠征でスイスチームと対戦でヨーロッパの選手の特徴を体感できた事もあって落ち着いて対応できたのではないかと感じている。このSONY戦を落としていたら、日本リーグ開幕前に全チームとの対戦はできていなかったので、もしかすると今の結果とはまた違っていたかもしれない。

改めてクラウドファンディングからご支援くださった皆さん&スタッフに感謝。とは言え、日本リーグはまだ1/3を終えたばかり、勝ち負けに関わらず目の前の事に集中して、成長と勝点を積み重ねていこう。

今、面白いなと感じている部分を少しだけ。昨シーズンからJHLtvが導入された事もあり、対戦相手に自分達の情報は直に伝わるし、相手の情報もタイムリーに手に入る。そんな中でのリーグ1巡目だった。そして7チームでのリーグ戦ということもあって、毎回どこか1チームは試合がないので、試合が一回空くチームはより次の対戦相手に時間をかけて準備ができる。この辺の背景も頭に入れて観戦すると深い部分でハンドボールを楽しめるかもしれない。

この後、一旦日本リーグはブレイク期間。今度は岩手国体へ。



国体東海予選を終え、次は社会人選手権へ

[ 三重バイオレットアイリス滋賀医科大学コーチ福井大学医学部コーチ ]

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8月頭に韓国遠征から戻ってきたと思ったら、気づけば社会人選手権直前。恐ろしい程あっという間に一日一日が過ぎ去っていく。オリンピックも全然ゆっくり観ることができなかった。また時間を作ってせめてハイライトだけでも観たいと思っている。

韓国遠征から帰国して、日本代表5名はその足でデンマーク遠征へ旅立った。僕も鈴鹿市長表敬訪問や東京でのコーチ&レフリー研修など帰国後はバタバタしていた。日本代表5名は8月12日にデンマークから帰国して、鈴鹿のメンバーと再合流。8月14〜16日は北國銀行とのテストマッチをメインにした北陸遠征。これでしばらく15名全員揃って活動が出来る。

北陸遠征の前後では今年度入団選手の職場訪問や次年度入団希望選手(大学生&高校生)の個別トライアウトを実施したり、西医体直前だった滋賀医科大学&福井大学医学部にも足を運んだ。(西医体では滋賀医科大学は準優勝、福井大学医学部はベスト16)

そして先週末から公式戦スタート。チーム三重(三重選抜)の役員として国体東海予選に臨んだ。大学生2名(ふるさと選手)とバイオレット13名、合計15名の選抜チームで臨んだ今回の国体東海予選。

三重 39(23-5 16-8)13 静岡
三重 29(12-10 17-11)21 愛知
三重 24(10-6 14-12)18 岐阜

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大会前に「この大会を通して勝利する事はもちろん、一人の人間として、チーム三重として成長していこう」という話を選手達したことをよく覚えている。大会中、苦しい場面でのタイムアウトでは「今こそ目を合わしてプレーしよう。今こそ一つになろう」と選手自らが口にしていた。

特に大会2日目は午前中に愛知(HC名古屋)、午後から岐阜(飛騨高山ブラックブルズ岐阜)とのダブルヘッダーというタフなスケジュールだったが、選手達が本当に粘り強くプレーしてくれた。

まだまだ課題は多いが、選手達の頑張りもあって3戦全勝で東海予選を1位通過で岩手国体の出場権を獲得することができた。チーム三重の勝利というのが何よりも嬉しい。

国体東海予選を終えて「岩手国体への抱負は?」と声かけてもらえて嬉しいのだが、「次の目標は社会人選手権の初戦のSONY戦に勝利する事」今のところその事しか頭にない。目の前のことに集中するのみである。

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そして今週は久しぶりの栄養フィードバック&SBT(スーパーブレイントレーニング)と東海大学のサマーキャンプ受入れ。東海大学の栗山監督(前日本代表監督)のトレーニングをじっくり観させてもらったり、お話させてもらったり、バイオレットの育成選手(大学生)を東海大学のトレーニングに混ぜてもらったりと非常に有意義な時間だった。

さて明日、明後日と社会人選手権に向けた最後のトレーニング。良い準備をしよう。



中部大学へ

[ 三重バイオレットアイリス ]

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バイオレットジュニアCUPの翌日、7月3日母校の中部大学へ。

大学生の男子との合同トレーニング。

昨シーズンは医学部の大学生とのトレーニングマッチは何度か実施したが、今年度からはインカレ上位チームとのマッチメイク。

とはいっても、今回はスタートアップということで、1年生にチャレンジさせてもらった。175㎝前後のスピード豊かな選手、190㎝近い大型な選手など、普段体感することのできないスピード、歩幅、高さ、強さに最初は戸惑う部分あったが、「違い」に恐れずに実戦のなかでそこに対応していくことを一つのテーマにしていたので、その部分では大きな収穫があった。

そこだけを見ているわけではないが、言うまでもなく、韓国・釜山での国際大会を見据えてのトライアルでもある。韓国、中国、スイスのクラブの大型選手、普段とは違う相手に対して試合の中でどれくらい対応していけるのか?ファイトできるのか?その辺の試金石にしたかった。

今回は6対6やゲーム形式の中でチームとしてどれくらいチャレンジできるのか?という部分と、1対1など個人としてどれくらい大学生男子にチャレンジできるのか?というWテーマでトレーニングをさせてもらった。

18歳の時に中部大学に進学して、39歳になってまさか女子チームの監督としてトレーニングマッチを行う日が来るとは夢にも思っていなかった。西日本インカレ前の大事な時期にも関わらず、快く対応してくださった中部大学の皆さん、本当にありがとうございました。



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