Tag Archives: ハンドボール

アスリート派遣事業 @鯖江市立片上小学校

[ さばスポハンドボールスクール ]

10340308_699923640104679_1817051087_o

11月21日の午後からは、鯖江市立片上小学校の4、5、6年生の子達と一緒にハンドボールをやってきました。

今回は体育の授業を丸まる2コマ持たせて頂きました。全員がハンドボール未経験の子達でしたが、ボールを使ってのアップして、パスキャッチして、シュートをして、簡単なルールを説明して、早速ミニゲームへ。

やっぱりシュートを決めると、最高に盛り上がりますね。

ボールもハンドボールじゃないし、6mラインもマーカーで代用、ゴールもミニサッカー用ですが、それでも何とかハンドボールっぽくなりました。

体育の授業が終わってからも、みんな残ってシュート打ったり、クッシーも一緒にやろうって誘ってくれたり、本当に楽しかったみたいです。

僕がいなくても簡単なルールを覚えてくれて、今回使った道具さえあれば、休み時間でも放課後でも、自分達でハンドボールできようにって考えて毎回プログラムを組んでいます。

今回もきらりと光る子が何人かいましたよ。



吉川小学校ハンドボール放課後遊び

[ さばスポハンドボールスクール ]

写真 2

昨日は夕方から、鯖江市立吉川小学校の陸上クラブの子達と一緒にハンドボールをしてきました。

今回もハンドボール未経験の子達が対象です。ゴールはフットサル用、6mラインなどはミニコーンで、ボールは一番小さいドッジボールで代用。

なんか小さい頃に友達とその辺あるものや、ルールも自分達で決めて、放課後に遊んでいた頃が懐かしいね。

やっぱりジャンプシュート打てるようになるとみんな一気にハンドボールらしくなってきますね。

最後は4チームつくって試合までできるようになりました。みんな「もっとやりたい。もっとやりたい。」って言ってくれて嬉しかったけど、下校時間&自分のトレーニングがあるので1時間で終了。

また機会があれば一緒にやろうね。日本リーグのパンフレットを見せたら、みんな食い入るように見ていましたよ。

ホームゲームに応援にきてくれるかな?

吉川小学校を後にして19時からは、大同戦の振り返り、今週末のコラソン戦、湧永戦について1時間程チームMT。そのあと1時間半程、トレーニング。

今週は7日間で3試合、移動も高松、福井、沖縄。ここが踏ん張りどころ。昨日もOBの準、落合が練習に駆けつけてくれました。ほんまにほんまにありがたいです。



日本ハンドボールリーグ開幕 vsトヨタ紡織九州

[ 2014/2015 シーズン(北陸電力BT) ]

10411285_754830967886830_2234073079094008928_n
昨日は佐賀県で日本ハンドボールリーグの開幕戦でした。昨晩、終電で福井に帰ってきました。

今日は昼から少し体を動かして、昨日の試合の映像を見てきました。

結果はFacebookでも書いた通りです。8点差で敗れました。

北電 22(11-13 11-17)30 トヨタ紡織九州 (スコア)

一気に若返った両チーム、スタートのメンバーを見ていて「ほんまに新しいな」って感じていました。

僕は前半5分過ぎからコートに入ってDFの中央を固めていました。ルーキーコンビの須坂、内田の間に入って紡織の攻撃陣と対峙していました。前半はお互いに手探りといった感じで、2点差で折り返しました。

後半に入って3〜4点差を追いかけながら、試合の終盤へ突入。しかし、ラスト10分で8失点…

ラスト10分になると踏ん張りきれませんでした。

さっきビデオを見て、勝負できていた部分、まだまだま足りない部分を確認してきました。帰りの電車の中でもみんなと直接、色々と話していました。

勝点をとれなかったのは残念ですが、負けた試合の中から次ぎにいかせる部分を抽出して、みんなで共有して、また次の試合へ準備していきます。

応援してくださった皆さん、本当に有り難うございました。

写真は、尾石監督との一枚。



講演&コーチ@八潮市立八幡中学 ⇒ 八潮エイトクラブ・コーチ

[ ハンドボールスクール講師 ]

10726494_300058200196387_2035362276_n
先週末、埼玉県八潮市に行ってきました。講演&コーチを元にして。

八潮市立八幡中学校の全校生徒630名に向けて、約40分の講演をしてきました。

630名もの大人数を前にして、講演をさせてもらうのは初めてのことでしたが、なかなか楽しい時間でした。

「自分に対して本気になろう」

っていう、大それた演題になっちゃいましたが、講師の僕自身が自分に対して全然本気じゃなかったころ(中学・高校のとき)の話からスタートしました。

別に悪い事しているわけでもないけど、日々流して、適当に過ごした中学、高校時代…

だからって誰かに怒られるわけでもないし…

「そんな環境なら、みんなならどう思う? どうする?」

「一人でぽつんとしているがいたら、それとなく話にいれてやってな。」

こんな感じで近くにいる子達どうして話しあってもらいながら話を進めていきました。

僕が関西弁をしゃべるってこともあってか、和やかな&笑いの起きる雰囲気で時間が進んでいきました。

子供達にマイクを向けると…

「ゆるゆる高校生活最高やなぁ。僕なら遊んでしまいまんねん。」 

偶然にも学校一のお調子者だったみたい…

会場、大爆笑。

大学でのユニフォーム係の話、ホンダでのストックランの話、欧州に自分で自分を売り込んだ時の話へと展開していきました。

ドイツで左ひざを怪我して、その晩に30歳の男が、外国で、一人で、これからどうすればいいんやろう…

って不安に押しつぶされそうになっている話の頃にはみんな静まり返ったように真剣に話を聴いてくれました。

これから受験シーズンに本番に入る3年生はもちろん、2年生、1年生にも自分、今、将来、クラス、家族、部活などに対して本気で向き合う、考える機会にして貰えたのなら嬉しいですね。

10726548_300057696863104_527849553_n
講演のあとは、ほんのわずかな時間でしたが、同校のハンド部を見させてもらいました。

10743412_300058193529721_408681963_n
最後まで質問攻め…

少年ボーイ「どうすると上手くなりますか?」

94「どうすると、上手くなると思う?」

少年ボーイ「えーと、厳しい練習をする。」

94「厳しい練習ってどんな練習?」

少年ボーイ「うーーん…」

94「OK。じゃあどんな選手になりたいの?どんなプレーを出来るようになりたいの?」

少年ボーイ「みんなにすげーって言われる選手!!!」

94「あははは、そうかそうか。みんなにすげーって言われる選手か。ええやん。ええやん。じゃあ、みんなにすげーって言われる選手ってどんな選手?どんなプレーしている?」

こんな感じの問答が続きます。最初はなんでこのおじさんは質問返しをしてくるんだ…

と、不思議そうにしている子供達ですが、最後の方は自分で何かに気づいていてくれる事が多いです。

64335_722431484517316_4815207862053135709_n
八幡中学を後にして、八潮エイトアリーナへ移動。

ここではエイトクラブの小学生達が待っていてくれました。

毎年来ているわけではありませんが、2、3年に1度顔を出させてもらっているクラブです。

何年か前に来た時にはなたれ小僧だった子達がもう大学1年生と教えてもらいました。

時間が経つのは本当に早いですね。

10711145_1577539219133905_101893986526430590_n
講演⇒コーチ⇒コーチを終えて、ハンドボールな懇親会@八潮。

エイトクラブのコーチ陣や、今回諸々コーディネートしてくださった八幡中学の石井先生、スポーツイベント社の南木さんご夫婦、そしてこばっち。

楽しい時間でしたね。



続・BTN

[ 日々 ]

unnamed
気づけば今日から10月。9月もあっと言う間やったなと。

先週は仙台、南相馬、一ノ関、気仙沼、仙台、福井、魚津、富山、福井と移動の連続。

ユメ先生、トレーニング、仕事で火曜日から金曜日まではドタバタ。

先週末はチームのみんなとゆっくりしようって1ヶ月前から約束していたので、我が家に集まってホームパーティー。僕は朝から魚&野菜を買い出しに、みんな一人一品を適当に持ち寄って、わいわいと楽しくやりました。BTN(ブルーサンダーナイト)番外編ですな。

ブルーサンダーは、勤務先がばらばらでなかなか全員揃って練習するのも難しい中で日々、活動しています。

土日に仕事をしていたり、朝早くから工場で勤務している若い選手も結構います。ハンドボールを続けたくて、福井に集まってきて、将来に不安を持ちながらも、何とか上を目指して好きなハンドボールを続けています。

日本リーグは国内最高峰のリーグ。

本来、トップリーグは選手を育てる場ではないし、好きだからやれる場ではないと個人的には思います。選ばれた人間が、お金を払ってでも見たいと思ってもらえる人間が、真剣勝負を繰り広げる場だと思います。

実業団リーグかプロリーグか、企業チームかクラブチームか、という話はさておき、トップリーグってのはそういう場であるべきだと思います。(個人的には、トップリーグ=プロリーグであって欲しいとも思います。選手もですが、関わっている人間がプロという意味です。)

とは言え、現実に目を向けると日々、今はまだ仕事とハンドボールとのバランスをとるので精一杯になりがちなんですが、10歳以上歳下のチームメイト達に何とかトップリーガーとしての責任や誇りを持ってもらいたいし、それを力に変えていこうって、一緒に頑張っていこうぜって僕も混ぜてもらっています。

コーチ兼任選手というのは、純粋なコーチでもないし、選手一本でもないし、何ともつかみ所がないんですけど、自分なりにやりがいを感じながらブルーサンダーに関わらせてもらっています。

フルタイムで仕事をしながらハンドボールを、しかもトップリーグで出来るってことを人生のプラスにしてほしいし、セカンドキャリアで悩んだり、今後ぶつかるであろう壁やリスクをちゃんと自分で乗り越えていける人間になってほしいって心から思います。

一気に若返った今のチーム、まだまだ厳しいことが待ち受けているけど、ハンドボールを通して、仕事を通してみんなで成長していきたいなと強く思います。

unnamed
今回はハンドボールを忘れてゆっくりみんなでわいわい、のんびりしてもらおうって思っていたのに…

気づけば、ハンドボールのDVD見たいって言いだして、ハンドボールの話になって、ほんまにハンドボールが好きな奴らなんやな…



ユメ先生 宮城県 気仙沼市立小泉小学校 5年1組

[ ユメ先生講師 ]

01510000002aVec
南相馬でのユメ先生を終えて、翌日9月25日は気仙沼市でのユメ先生。

小泉小学校のみんなと一緒に体を動かして、夢について語り合ってきました。

01510000002aVeb
無邪気に、元気に、わいわいという雰囲気とはまた違って、静かに、噛み締めるように話を聴いてくれた小泉小学校の子供達。

今回は子供達の反応を見ながら、自分の人生、今、将来、クラス、隣の仲間、今やっていることに対して「本気」になろう。

「本気」って何なのか?

そんな部分を軸に、ゆっくりと話していきました。

僕の話の合間に、「こんな時ならみんなならどう思う?近くの席の人と話してみよう。」こんな風に投げかけていきました。ちゃんと話し合えている子達もいれば、一人でぽつんと話せていない子もいました。最初はね。

何度か投げかけていくなかで、「一人で話せていない子が周りいたら、ちょっと気遣って仲間に入れてあげよう。一人でいる子も自分からも歩み寄って輪に入ろうとしてみよう。お互いに一歩ずつ歩み寄れば2歩近づけるやん。」とちょっとずつ、ちょっとずつ進めていきました。

そうすると、隣の席でぽつんとしている子をそれとなく気遣って、ちょんちょんって肩を叩いて輪に入れあげてくれようとしたり、今まで一方的に話してばかりだった子が、どう思う?って聞き役にまわってくれていたりね。

60分弱の授業の中でも、少しずつ、少しずつ変化を見せてくれた子供達。

わいわいにぎやかなクラスも楽しいけど、こうやって噛み締めるように話を聴いてくれて、ゆっくりとでも前に進もうとしてくれるクラスもいいもんですね。

unnamed
授業が終わって、何年ぶりやろう。学校で給食を頂きました。美味しかった。懐かしかった。

unnamed
今回のユメ先生、大工さん、建築家になりたいという子が多かったり、夢がまだないという子の割合が多いように感じました。

夢ががないって、別に投げやりになっているわけじゃなく、ちゃんと自分と向き合ったけど、今はまだ夢が持てないって教えてくれました。

学校のすぐ横に「津波の教え」の石碑。この地区は「3.11」で津波が直撃したそうです。

今回のユメ先生は色々考える部分、感じる部分が多かったです。

「9月25日 スポーツこころのプロジェクト」



月刊ハンドボール 〜送球の昴 独逸編〜

[ お知らせ ]

IMG_4623.JPG
約2ヶ月程前に一時帰国中だったブンデスリーガの梶原君と東京で座談会しました。

ほぼフリートークでしたけどね。そのフリートークを久保さんが4ページの記事に纏めてくださいました。

日本とドイツを経験して、今もドイツにいる梶原君。日本に戻ってきている僕。

それぞれ感じてきたこと、感じていることを割とストレートに話しました。

「送球の昴・独逸編」だそうです。

是非、読んでみてください!!!

「梶原晃オフィシャルサイト」



滋賀医科大学ハンド部コーチ  〜7月ラスト〜

[ ハンドボールスクール滋賀医科大学コーチ ]

10527844_690653507668221_1230365156004159591_n
7月30日、滋賀医科大学ハンド部のコーチでした。

チームビルドのMTを小一時間、マネージャー&選手みんなで今一度、西医体への意識を統一。

この日は半面練習、セットOF&DFの6対6を繰り返しました。

まだまだ経験不足感は否めないけど、初心者の集団が今では西医体の優勝を目指す集団になってきました。

昨年は決勝の舞台にも立てず3連覇を逃して、悔しい想いをした西医体。

今がまさに伸び盛りの彼らの成長が優勝まで届くか楽しみです。



滋賀医科大ハンド部コーチ 〜雲の向こうは、いつも青空〜

[ ハンドボールスクール滋賀医科大学コーチ ]

10429283_686791934721045_8457381172047149658_n

7月19〜21日の3連休の話。

19日は午前中に、自分のトレーニングをしっかりと行いました。この時間、ほんまに大切。一旦自宅に戻って、昼食をとってから一路、滋賀県へ。この3日間は滋賀医科大ハンド部のコーチでした。

8月13〜15日の西医体に向けて、ラスト1ヶ月をきりました。ラストスパートですね。

昨年の夏、2度目の大会3連覇をかけて西医体に臨みましたが、準決勝で福井大学医学部に1点差で敗れて、3連覇を逃しました。それと同時に唯一のハンド経験者の6年生ひでおが引退。

初心者全員で「本気」になって初心者革命をおこそうと、学連は4部から2部への昇格、西医体の奪還を目標に9月から新チームが始動。

秋の学連で4部から3部に昇格、冬には体育館の改修工事もあって、例年とは違う冬場のトレーニング。散々な結果に終わった3月の西日本医歯薬トーナメント。新歓を経て、2部昇格をかけた春の学連、相手を分析して全員で1試合1試合丁寧に闘い、リーグ戦は4勝2敗の2位。大阪大学との入替戦には勝てずに2部昇格ならず。6月の関西医歯薬春季リーグでも、どの試合も接戦で2勝2敗の3位。

チーム全体としても、個人個人見ても彼らなりに少しずつ良くなってきています。ここ数ヶ月でぐっと力をつけてきているメンバーも何人かいます。前進している事は間違いない。右も左も分からない初心者ばかりのメンバー構成でよく頑張っているなとも思います。

このチームがスタートして、何方かと言えば緩やかに彼らの成長を見守ってきました。「本気」になるという彼らの言葉を信じてずっと待っていたように感じます。どこかでスイッチが入るのを待っていました。

1度目のスイッチが春の学連の時に入ったように感じます。しっかりと準備をして、試合に臨み、勝利に繋げる、そのプロセスを合計7試合繰り返した1ヶ月で、目標に向かって全員で本気になるってことの楽しさ、豊かさに気づいてくれたように感じます。

足しげく練習に顔を出してくれるOBさん達からも「どうですか?良くなっていますか?」と言葉をかけて貰っていました。「なっているよ。前進はしていると思う。」と答えてきました。

でも、それはどのチームも同じこと。相手がいる。そして滋賀医大が目指しているのは優勝争いをする事ではなく、優勝する事。

この3日間、練習試合や戦術練習の最中はもちろん、晩飯の時間、休憩時間などを使って、僕が実際に感じている事をストレートに伝えてきました。

2度目のスイッチ。

ここから自分達が目標している優勝に向かっていく中で、苦しい事、厳しい事と対峙することになると思います。おそらく西医体の大会中、試合中にもそうでしょう。

そんなギリギリの闘いの時に、自分の事や隣にいる仲間を信じる事ができるか、連続でシュートを外した後に、もう一本狙いにいけるか、本当の意味での強さがこれから必要になってきます。

泣いても笑っても3週間。



ユメ先生・スポーツ笑顔の教室 @茨城県神栖市立軽野小学校

[ ユメ先生 ]

01510000001M4yT
7月9日は茨城県神栖市立軽野小学校5年1組、2組を対象にユメ先生を務めさせて貰ってきました。

僕は何処にでもいるごく普通の野球少年でした。高校から何となくハンドボールをやり始めて、超適当な毎日を過ごしていました。

授業を終えて、部室で漫画を読んで、練習する日もあれば、カラオケやボーリングをして遊んで帰る。大会前にちょこちょこと練習をして、大会に出ればぼろ負け。そんな高校生活でした。文化祭&体育祭なんかも「ダルし、適当でええやん。」いつもそんな感じでした。

高校3年、ハンドボール部を引退してからも、受験勉強に身が入らずに、「1浪してどっか適当に大学でも行くか。」ほんまに自分の今や将来に対して、めちゃくちゃ投げやりに生きていました。特にそんな事に疑問を持つ事もなくそれで良いと思っていましたしね。

ある日突然、やる気スイッチが入ったわけではないんですけど、年明けから少しずつ受験勉強やり始めて、受験した一つが中部大学でした。

「本気」になって何かに打ち込んだ方がいいんだろうな。大学に行くならハンドボール本気でやってみようかな、高校を卒業する頃にようやくそう思えるようになりました。

中部大学に入っても最初は一番へたくそでユニフォーム係の僕。いつも辞めて奈良に戻ろうかと考えていました。

ホンダに入ってからもストックラン(当時の現役フランス代表)と同じポジションで、一日に24時間以上練習したって勝てるわけねーよって思っていましたし、それこそ毎日吐きながら練習に行っていました。

一念発起してドイツに挑戦して一年目にラッキーな事に優勝できたと思った矢先、2007年10月に左膝脱臼。左膝が外側にくの字に折れ曲がり膝の靭帯全滅。怪我した日の夜は「俺はこれからどうなるんやろう」と不安で泣けてきました。そこからドイツと日本を行ったり、来たりしての約2年間のリハビリ生活&チーム探し。

これだけ見ていると、何もええとこなしやな。

01510000001M51D
大学で本気でハンドボールやろうと決意してからは、身近な目標に全力で挑み続けて、壁にぶち当たり、這い上がりの連続で気づけば今って感じです。

毎日を適当に過ごしていた高校のときより、「本気」になってハンドボールに打ち込むようになって深い部分で色んな事を「楽しめる」ようになった気がします。

壁にぶつかった時こそ「成長」できるチャンスだし、そこで「できるまでやる」って決めてしまえば、あとは進むのみ、やるのみやからね。

「軽野小学校5年1組の様子」 「軽野小学校5年2組の様子」