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ユメセン in石巻市立二俣小学校

[ ~2022 三重バイオレットアイリスユメ先生 ]

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先日、宮城県石巻市の二俣小学校での夢先生。偶然にも13日の金曜日やった。

そんなことはさておき。子供たちは本当に元気だ。今回は5年生と6年生とそれぞれ一コマずつ担当させてもらった。

5年生は無邪気&素直に明るい印象。6年生は少し大人の階段を上っていいる最中という印象。

5年生には「犠牲ではなく、協力だよな。」「今しかないよ。勇気をもってチャレンジしてみようぜ。」という部分。

6年生には「チャレンジしなければ、失敗すらできない。成功するかはわからないが、本気でチャレンジすれば人間としての成長は必ずできる。本気かどうかは、自分が一番よくわかるよな。」という部分。

少しでも彼らに何か伝わると嬉しい。

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昨年度までは、選手としての子供たちの前に立って話をしてきた。夢や目標も選手としてのモノだった。

今は、当然三重バイオレットアイリス監督としての夢や目標を子供たちに話している。

一年前の今頃には想像もできないことだった。夢先生をしていなければ、おそらくバイオレットの監督という選択はしていないと思う。

これからもチャレンジあるのみ。子供たちとの約束やしね。



新潟にて

[ 日々 ]

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一泊二日で新潟へ行ってきた。友人の結婚式&新潟市内をぷらり旅。(結婚式の模様はfacebookにて)

新潟空港から新潟市内へ移動。すごい人だかりを発見。おばさんのアイドルグループに狂喜乱舞のオジサン達。新潟ではわりと有名らしい。数年前は2,3人の応援だけだったそうだ。

この人だかりの裏手にアルビレックス新潟とコラボしたオレンジのローソンがあった。

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ローソンの中にはアルビレックス新潟のオフィシャルグッズ。

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そしてアルビレックス新潟の選手のサインが所狭しと。
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そして新潟と言えばこの男。元チームメイトの石塚。今は新潟小学校のGTI。(グレート・ティーチャー・石塚)

「結婚式で新潟行くから、ええ感じによろしく」というアバウトなリクエストに見事に応じてくれた石塚先生。

新潟市内もろもろ案内してくてありがとうね。



ユメ先生 @高石小学校

[ ユメ先生講師 ]

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シルバーウイーク明け、昨年に続いて大阪は高石市でユメ先生を務めさせて頂きました。

昨年の5年生は、現在6年生ですね。「わっーーー、くっしーやーーっ。」って昨年僕の話を聴いてくれた子達も体育館に集まって来てくれました。

嬉しいねぇ。

嬉しい再会の後は、今年の5年生対象に夢の教室を2コマ担当させてもらいました。

みんな協力する事の大切さに気づいてくれたり、将来について真剣に考えてくれたり、いい機会になったかな?

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そしてこの高石小学校は川淵三郎氏の母校なんですね。

何年か前に川淵氏の著書を読んだことが、ユメ先生プロジェクトのことを知るきっかけになりました。



ユメ先生 三重県菰野町へ

[ ユメ先生講師 ]

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2015年度のユメ先生がスタートしました。昨年度まではハンドボール選手として、今年度からはハンドボールの監督として子供達の前に立たせてもらっています。

6月1日に福井県から三重県に完全に引越しをしてきたわけですが、その4日後になんと三重県菰野町でユメ先生をさせて頂く機会を頂きました。

菰野町の子供達もみんな元気いっぱいでしたね。今回は午前、午後と合計2クラス授業を持たせてもらいましたが、クラスごと、子供一人一人、雰囲気も表情も夢も違います。当然ですよね。

この子達が自分の夢や目標について考えるきっかけになれば嬉しいですね。

この子達がいつか日本リーグの試合を見に来てくれると嬉しいですね。

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今回の様子を中日新聞に掲載されていましたよ。



ユメ先生 旭市立滝郷小学校

[ ユメ先生講師 ]

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2月4日は千葉県旭市立滝郷小学校5年1組の児童を対象に「スポーツ笑顔の教室」を実施しました。

ゲームの時間では「全員で協力することの楽しさ・大切さ」と「目標に向かって本気で頑張る事の大切さ」を体感してもらいました。

「夢トークの時間」では、僕が目標を持つまでの話や、目標を持ってから努力した事など、経験してきた話をしました。

毎日を適当にやり過ごしていた18歳までと自分に本気で向き合うようになった18歳以降では、自分の中で見える景色や感じ方が大きく変化してきました。

周りを誤魔化す事ができても、自分自身を誤魔化す事はできない、「本気」かどうかは自分が一番良く分かる。何事も自分次第なんだと思います。

みんなも自分の夢や目標に向かって本気のチャレンジをし続けて欲しいですね。

今回のアシスタントは同級生で元Jリーガーの式田さんでした。僕がユメ先生としてデビューした時のアシスタントが式田さんなんです。しっきーありがとうございました!!!



「あの頃を語ろう」 月刊ハンドボール 2015年1月号に掲載

[ メディア ]

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全日本総合を終えて福井に戻るとスポーツイベントさんから月刊ハンドボールの最新号が届いていました。2015年1月号ですね。

しばらくコンパクトなサイズになっていましたが、今回から以前に近い大きなサイズに戻っていました。

「あの頃を語ろう」のコーナーで4ページに渡って取り上げて貰っています。11月中旬に取材を受けていました。

一条高校、中部大学、ホンダ、ホンダ熊本あたりの話がメインです。って10年前の話なのね…

この写真&記事を見たチームメイトに爆笑されました…

若手のLINEのグループが祭り状態だったみたいです。

ここから購入できますよ。 「月刊ハンドボール2015年1月号購入はこちら」

今回、トランジスタさん提供のサイン入りTシャツのプレゼントもあります。「サイン入りTシャツの応募はこちらから」



ユメ先生 @北茨城市立関本第三小学校

[ ユメ先生講師 ]

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12月17日は茨城県の関本第三小学校の5・6年生対象にユメ先生を務めさせて頂いてきました。

東日本大震災で津波被害を受けた地区へ行くのは今月3度目でした。5月の末からスタートしたユメ先生も今回が年内最後、今回で2014年、21回目のユメ先生でした。

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「遊びの時間」
一人でやると簡単だけど、協力しないと成功する事が難しいゲームを幾つかやります。協力することは難しい、だけど協力するから楽しい、協力するから成功した時に嬉しい。

僕も子供達の輪の中に入って、一緒に体を動かしながら一緒に作戦を考えて、協力して、成功に向かいます。

毎回、子供達の反応が同じわけありません。当然です。

今回も作戦会議の時に、子供達から全く違うアプローチの作戦が2つ出てきました。本当にどっちもいい感じの作戦でした。

「じゃあどっちの作戦も一回やってみよう!!!」

ってわけで、作戦1&作戦2を何度か交互にやってみることにしました。この時点では僕もどっちが成功に近いか分かりません。もしかしたら他にも方法があるかもしれません。でも子供達が考えてくれたこの2つの方法をどちらも試してみることにしました。

何度かやってみたけど、作戦1、作戦2ともにまだ成功には至りません。そこで二度目の作戦タイム。

今度は子供達から「作戦1の方が何となく、行けそうな感じ。作戦1に絞って、作戦1を成功させる為にもうちょっと考えてみよう」という意見が出てきました。

当然、こんなスムースに話が進むわけはないですよ。ゆるーく、僕も相の手を入れています。

作戦を2つ考える。⇒ひとまずどっちもやってみる。⇒再び、作戦タイム。⇒手応えのあった作戦1を深める。

ざっくり言うと、この流れを自分達で生み出せたことが凄くいいなって感じながら僕も子供の輪に入っていました。

そして2度目の作戦タイムの後は見事にゲームクリア!!!

子供達満面の笑み。本当にいい笑顔でした。

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「対話の時間」
話の軸や伝えたい事は、ぶれないようにしていますが、子供達の反応や一つ前の「遊びの時間」との繋がりを考えながら子供達に自分の話をさせてもらいます。

僕は高校までは特に夢や目標もなく、どこにでもいるごく普通の子供でした。野球をやっていたころは、「雨降って練習なしになれ」って思いながら授業を受けていました。野球は好きだったけど、練習は好きじゃなかったっというか、面白くなかったんだと思います。

高校のハンド部を引退してからようやく自分の将来や今に疑問を持つようになりました。「俺はこのままでいいのか?何でも適当にやっていていいのか?」と。「本気」のスイッチを大学ハンドボールを通していれることができました。

子供達からするとホンダ時代やドイツ時代の話はいかにもスポーツ選手って感じかもしれませんが、失敗談や壁を乗り越えて行ったエピソードを交えながら話しました。

「世界一の選手(ストックラン)とポジション一緒になったらみんなならどう思う?どうする?」

「日本を飛び出して、何かにチャレンジして、事故にあって、もう再起不能だって言われて、痛くて寝れなくて、ベッドからも起き上がれなくて、おしっこちびりそうになる一人ぼっちの夜、みんなならどう思う?どうする?」

みんな自分の事に置き換えて、考えて、口に出してくれます。(この反応がこれまた最高)

僕の話の後は今度はみんなが自分の将来について考える番です。

最後は何人かの子供達が勇気を出して自分の夢を発表してくれましたよ!!!



ユメ先生 茨城県東海村 中丸小学校へ

[ ユメ先生講師 ]

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12月4日は茨城県東海村の中丸小学校でユメ先生を務めさせて頂いてきました。

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「遊びの時間」では、作戦タイム中の子供達の自由な発想に驚かされましたね。

スポーツや遊びなんて、何が正解かは分からないし、正解はいつも一つとは限らないですもんね。

リスクをとって(遊びの時間なので、そこまで大げさなものじゃないですけど)決断したら、あとは全員で協力してやってみる。シンプルだけど大事だよね。

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「対話の時間」では僕の小学校の頃からの話をしました。

夢もなくお気楽ご気楽でユルユルの生活を送っていた僕が、ハンドボールと出会って「本気」になれた事、「諦めない気持ち」」を持てるようになった事を、中部大学時代のユニフォーム係、ホンダ・ストックラン、ドイツでの左膝脱臼のエピソードを交えながら話しました。

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最初は「ユメ先生なのに、夢が無かったのぉーーー。」って笑っていた子供達も、ドイツで左ひざを脱臼して、その日の夜にドイツで一人で涙がぼろぼろ流れて泣けてきたって話や、ピルナでの最後の試合の7MTの話の頃には真剣なまなざしで食い入るように聴いてくれました。

最後はみんなが自分の将来や夢について向き合ってくれて、自分の夢を発表してくれましたよ。

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そして今回嬉しい出会い。ラートパフォマーの吉田望さん。僕と入れ替わりで、ユメ先生だったんですが、僕がユメ先生をやっている所を見に来てくれました。

僕はとんぼ返りで福井で練習って事もあって、ユメ先生を終えて速攻で中丸小学校を後にしましたが、少しだけ話ができました。

「中丸小学校 5年1組」 「中丸小学校 5年2組」



花筐小学校へ、再び!!!

[ さばスポハンドボールスクールユメ先生 ]

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先週金曜日は越前市の花筐小学校へ行ってきました。5年生の体育の授業でハンドボールをさせて貰う為です。実は5月末に花筐小学校には一度、ユメ先生として入らせて頂いています。

ユメ先生として一度会った子達に再び会えるのは今回が初めてだったのでめちゃくちゃ楽しみにしていました。子供達もみんな僕の事覚えてくれていました。「あっ、クッシーだぁ。」って僕の顔を見るなり元気に声をかけてくれました。本当に感激でした。

しかも担任の先生の粋な計らいで、ハンドボールをやる前の時間にもう一度ユメシートを全員で読み返してきてくれたみたいです。いやいやほんまにうれしいじゃねーか!!!

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みんなハンドボールは初めてやるみたいだったけど、ボールつかったアップをして、シュート&パス、そして簡単なルールを覚えてさっそくミニゲーム。

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みんなニコニコの笑顔で、ジャンプシュート決めたり、ドリブルで前方に持ち込んだりと、元気一杯にハンドボールを楽しんでくれました。

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花筐小学校にみんなとの再会の翌日が、実はトヨタ自動車東日本とのホーム戦だったので、日本リーグのパンフレットを持っていって「良かったら明日の試合応援に来てね!!!」と試合の告知をさせてもらいました。

告知もが終わる前から、みんな日本リーグのパンフレットに夢中です。(上の写真、パンフレットが埋もれています。)

で、で、で、で、でだ。

トヨタ自動車東日本とのホーム戦、残念ながら勝つ事は出来なかったですけど。(今でもほんまに悔しすぎる。)

試合前に応援席から「くっしー、くっしー、応援来たよーーっ!!!」って女の子が3人、声をかけてきてくれるではないかっ!!!

そうなんです。ユメ先生をさせてもらって、その半年後に一緒にハンドボールやって、その翌日になんと、なんとホームゲームの応援にきてくれたんです!!!

コート横の席にはJr.チームの子達がずらーっ並んでいて、僕らのベンチ裏には福井大学医学部のみんなが応援席にいてくれて、その反対側には花筐小学校の子達が!!!

こんな最高な環境でホームゲームさせてもらえて本当に幸せですね。

だからこそ、トヨタ自動車東日本に勝って、いい所見せたかったんです。

今週末、12月7日は昨年度王者の大同特殊鋼戦!!!

今度こそ!!!



「アスリートと遊ぼう」 文部科学省委託事業

[ さばスポハンドボールスクール ]

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10月22日、23日と2日連続(合計3クラス)越前市神山小学校の子供達と一緒にハンドボールをやってきました。「アスリートと遊ぼう」というプログラムで文部科学省からの委託事業です。越前市教育委員会とさばえスポーツクラブさんからお声かけ頂き、神山小学校のクラブ活動の時間、体育の時間に入らせてもらいました。

こうした取り組みで、体育の授業にアスリートが入るのは福井県で初めてだったそうです。そして今回の子供達はハンドボール未経験の子供達でした。授業時間(45分間)で、ハンドボールってこんな競技だってイメージを掴んでもらって、ざっくりルールを伝えて、パス、ドリブル、シュートをやって、最後はやっぱり試合までって、感じで進めていきました。

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ハンドボールの代わりに、ミニドッジボール、6mラインの代わりにミニコーン、ゴールの代わりにフットサルゴール、手作り感一杯でしたが、こんな感じで準備しました。

最悪の場合、ニッチもサッチも行かなくなるかも?って心配していましたが…

全く、そんな心配はいりませんでしたね。伝えたルールはこの2つだけ。

・6mの外からシュートを打てる。(打った後なら入ってもいい)
・ボールを持ったら、3歩⇒ドリブル⇒3歩は自由にプレーしていい。

ルールを説明しながら、ジャンプシュートを魅せると、みんなジャンプシュートやりたくてしゃーない、しゃーない。わっしょい、わっしょい言うて、シュート打ち込んでいました。中には直にジャンプシュートを打てるようになった子が何人もいました。

最後は5分〜10分くらいのミニゲーム。パスが繋がって、シュートまで行けてる場合は僕はレフリー。こりゃ、ぐちゃぐちゃやなって感じたときは、僕がフリーマン(常に攻撃役)でみんなにパス回してシュートを打つ楽しさなんかを感じてもらいました。

授業が終わってもみんな、「延長戦!!!延長戦!!!」って先生に願いして、3分間の延長戦へ。あははは。嬉しいねぇ。

3コマともこんな感じでした。バドミントン、バレーボール、サッカー、野球なんかもやっている子達も多くて、思っていたより遥かにハンドボールっぽい試合ができました。中には良い動き、良いシュート打っている子もいました。

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で、今回初めて体育の授業を持たせてもらって、そしてハンドボール未経験の子達と一緒にやっての感じた事。

2日連続で行ったってこともあって、2日目学校に行くと、「あっ、くっしー来たぞ!!!」って1日目に来てくれた子達が元気に声をかけてきてくれたり、1日目、2日目と2回もハンドボールをやりにきてくれた子も何人もいました。2日連続でやった子達はほんまに上手くなりましたよ。

「これからも体育の授業でハンドボールやってほしい」ってみんな先生にお願いしていました。

校長先生も2日とも体育館まで覗きに来てくれました。「ハンドボールをやる機会は殆どないから、こうして学校まできてくれると子供達には凄く良い機会になるし、またハンドボールやりたいって言う子がいましたよ。」とのことでした。

子供達の感想は「めちゃくちゃ面白い。ジャンプシュートが難しいけど、あれできたらかっこいいし、シュート決めたらめちゃくちゃ楽しいし、嬉しい。またやりたい。」って感じでした。

越前市は福井県内なんですが、福井市内と違って全くと言っていい程、ハンドボール未開の地だそうです。今後、ハンドボールをやりたくても継続的にやれる場がまだありませんが、それでもこうやって一回でもハンドボールに触れる機会を持てた事はよかったかなと思います。少なくともハンドボールを1度でもやった事のある日本人を60名くらいは増やせたかなと思います。

明日から日本リーグが開幕しますが、日本リーグ&ホームゲームの告知もしてきましたし、校長先生にもリーグのパンフレットをお渡ししてきました。まだまだ手探りですが、継続して取り組んでいきたいプロジェクトですね。

神山小のみんな、2日間本当にありがとうね。また一緒にハンドボールやろうね!!!

「さばえスポーツクラブBlog」