引退試合に翌日は早朝に福井を出発して大阪へ移動、丸一日大阪市立大学ハンド部のコーチでした。今回が大阪市立大学のコーチは初めてでした。
1.5〜2時間くらいトレーニングを3回&ミーティング1回丸一日ハンド漬けでした。
それぞれの出身高校でやってきたハンドのスタイルをおのおのが何となく継続している。大阪市立大としてのスタイルがないという悩みを抱えている。
じゃあ大阪市立大ハンド部としてこういうスタイルでやっていこう。その大阪市立大スタイルを確立するためには、どんな練習をしていくとそこに近づくのか?
そんな感じで3回のトレーニングを行いました。
普段学生だけで練習メニューを考えたり、チーム運営をしていると、練習メニューがマンネリ化したり、自分達が何処に向かっているか分からなくなったり、やる気&焦りはあるけどどうがんばったらいいのかわからない、そんな時はあると思います。
僕も高校の時、そんな感じでした。色んな思いや、それぞれ考え方はあると思うけど、チームやハンドとどう向き合っていくのか?自分達はどんなハンド、チームにしていきたいのか?
自分たちのチームの事なのに、他人事にしてみたり、自分の将来に繋がる今なのに、今を適当に過ごしてみたり。自分でもこのままじゃ良くないよなって薄々気づいているけど変化できない。誰でもありますよね。僕もあります。
でも、自分たちで本気になってやるしかない。だから楽しいし、そこが楽しいと思うしね。
選手もマネージャーも本気で大阪市立大ハンド部について考えるきっかけになったのなら嬉しいですね。
大阪市立大学のキャプテンは母校の一条高校の後輩でした。偶然です。
今井、頑張れよー!!!