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全日本社会人選手権を終えたと思ったら日本リーグ開幕

[ 三重バイオレットアイリス ]

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8月31日〜9月4日まで山形県で全日本社会人選手権に出場してきた。大会結果は昨年に続いての3位入賞。昨年は監督就任3週間後にこの大会がありノリ&勢いで3位になってしまった。クラブ創設以来、初の3位入賞だったと記憶している。

そして今回、予選トーナメントでSONYに26-21で競り勝ち、決勝リーグに駒を進めた。決勝リーグは北國銀行、オムロン、広島メイプルレッズ、そして三重バイオレットアイリスの4チームで1回戦総当たり。

決勝リーグ初戦、強豪オムロン24-22に競り勝ち、翌日の広島メイプルレッズ戦18-20に2点差で敗戦。最終日のオムロンvs広島メイプルレッズ戦を終えた時点で、北國銀行との最終戦に勝てば優勝、負け&引き分けで3位という条件下でファイナルマッチに挑んだ。

「ファイナルマッチの直前の成績」
北國銀行 2勝0敗
広島メイプルレッズ 1勝1敗1分
MVI 1勝1敗
オムロン 0勝2敗1分

前半一時は7点のリードを許す展開から、粘り強くプレーし続け後半27分23-23の同点。そこから北國銀行に2点をねじ込まれて終わってみれば23-25の2点差で敗れた。後半残り3分で同点、振返れば日本一がそこまで近づいてきていたのかもしれない。しかし試合中はそんな事は頭になくて、ただただ目の前のワンプレーに集中し続けていた。

試合後、目に涙を浮かべている選手もいた。しかし泣き崩れるといった様子とはまた違っていた。悔しさと共に手応えを、手応え以上の悔しさを噛み締め、向き合っている様子だった。チームの中には学生時代に何度も日本一をかける舞台でプレーしてきた選手もいれば、今回みたいな舞台は初めての選手もいた。大会最終日に日本一をかけてハンドボールできる、選手としてこんなに幸せな事はない。

昨年は「喜び」に満ちあふれた3位、しかし北國銀行とオムロンにはWスコアでの敗戦でコテンパンにされた。今回の3位は「手応え&悔しさ」といった感じだろうか。何よりも勝てば日本一の舞台を経験できた事はこれから必ずプラスになると確信している。そして日本一になるには、今回はまだ早かった。まだ何か足りなかったという事なんだと感じている。

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【大会結果】
予選リーグ1勝 決勝リーグ1勝2敗 3位入賞 
ベスト7 池原綾香 多田仁美 
「大会結果・日本ハンドボール協会サイトより」

・予選トーナメント
MVI 26(10-13 16-8)21 SONY  

・決勝リーグ
MVI 24(11-10 13-12)22 オムロン 
MVI 18(9-10 9-10)20 広島メイプルレッズ 
MVI 23(11-15 12-10)25 北國銀行 

【ハイライト動画】
「SONY戦ハイライト」
「オムロン戦ハイライト」
「広島メイプルレッズ戦ハイライト」
「北國銀行戦ハイライト」

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大会終了後僕は山形から東京へ移動。翌日、日本リーグ開幕の記者発表。鈴鹿に戻って、クラブオーナーへの活動報告、鈴木英敬三重県知事への表敬本、地元ケーブルテレビ&新聞社から取材など日中は対外的な活動が立て込んでいた。夕方以降は、地元鈴鹿で地に足をつけてじっくりとトレーニングすることができた。

そして、いよいよ明日から日本リーグが開幕する。昨シーズンはリオ五輪アジア最終予選の影響もあり1月開幕で2回総当たり、今シーズンは9月開幕で3回総当たり、11,12月はブレイク期間。9月〜3月までの長丁場だ。

国体東海予選でHC名古屋、飛騨高山ブラックブルズ、今回の全日本社会人選手権でSONY、オムロン、広島メイプルレッズ、北國銀行と日本リーグ勢と一通り対戦する事がきた。日本リーグ開幕前に日本リーグ全チームと真剣勝負の場を持てた事をプラスにしていこう。

今期の傾向に目に向けると7人攻撃それに対する守備、ブルーカードなど新ルールや新たなトレンドへの対応も必要になってくる。今期は各チーム、移籍や外国人選手の補強、新監督招聘などもあり昨シーズン以上の大混戦が予想される。

周囲からはやれ「今年こそプレーオフ、いや日本一だ」と声をかけて貰えるが、今は開幕戦の広島メイプルレッズ戦の事だけを考えている。大事な開幕戦という思いもあるし、1/18という思いもある。

長丁場の日本リーグ、良いときもあれば、苦しいときもある。勝点を獲得できる時もあれば、そうではない時もあるだろう。それでも最善の準備を継続的に行う事、目の前の事に集中し全力でプレーし続ける事。この部分が最も大切だし、自分達にコントロールできる部分だ。勝ち負けがあり、良いときもありば、苦しいときもある。本来スポーツとはそういうものだし、それこそがリーグ戦の醍醐味だ。

日本リーグを通して、1試合1試合を通して、1プレー1プレーを通して、選手としても、スタッフとしても、チームとしても、クラブとしても、成長を続けていこう。シューターズの皆さんと「成長&勝利」を共有していこう。

Super Violet Soul!!!



国体東海予選を終え、次は社会人選手権へ

[ 三重バイオレットアイリス滋賀医科大学コーチ福井大学医学部コーチ ]

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8月頭に韓国遠征から戻ってきたと思ったら、気づけば社会人選手権直前。恐ろしい程あっという間に一日一日が過ぎ去っていく。オリンピックも全然ゆっくり観ることができなかった。また時間を作ってせめてハイライトだけでも観たいと思っている。

韓国遠征から帰国して、日本代表5名はその足でデンマーク遠征へ旅立った。僕も鈴鹿市長表敬訪問や東京でのコーチ&レフリー研修など帰国後はバタバタしていた。日本代表5名は8月12日にデンマークから帰国して、鈴鹿のメンバーと再合流。8月14〜16日は北國銀行とのテストマッチをメインにした北陸遠征。これでしばらく15名全員揃って活動が出来る。

北陸遠征の前後では今年度入団選手の職場訪問や次年度入団希望選手(大学生&高校生)の個別トライアウトを実施したり、西医体直前だった滋賀医科大学&福井大学医学部にも足を運んだ。(西医体では滋賀医科大学は準優勝、福井大学医学部はベスト16)

そして先週末から公式戦スタート。チーム三重(三重選抜)の役員として国体東海予選に臨んだ。大学生2名(ふるさと選手)とバイオレット13名、合計15名の選抜チームで臨んだ今回の国体東海予選。

三重 39(23-5 16-8)13 静岡
三重 29(12-10 17-11)21 愛知
三重 24(10-6 14-12)18 岐阜

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大会前に「この大会を通して勝利する事はもちろん、一人の人間として、チーム三重として成長していこう」という話を選手達したことをよく覚えている。大会中、苦しい場面でのタイムアウトでは「今こそ目を合わしてプレーしよう。今こそ一つになろう」と選手自らが口にしていた。

特に大会2日目は午前中に愛知(HC名古屋)、午後から岐阜(飛騨高山ブラックブルズ岐阜)とのダブルヘッダーというタフなスケジュールだったが、選手達が本当に粘り強くプレーしてくれた。

まだまだ課題は多いが、選手達の頑張りもあって3戦全勝で東海予選を1位通過で岩手国体の出場権を獲得することができた。チーム三重の勝利というのが何よりも嬉しい。

国体東海予選を終えて「岩手国体への抱負は?」と声かけてもらえて嬉しいのだが、「次の目標は社会人選手権の初戦のSONY戦に勝利する事」今のところその事しか頭にない。目の前のことに集中するのみである。

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そして今週は久しぶりの栄養フィードバック&SBT(スーパーブレイントレーニング)と東海大学のサマーキャンプ受入れ。東海大学の栗山監督(前日本代表監督)のトレーニングをじっくり観させてもらったり、お話させてもらったり、バイオレットの育成選手(大学生)を東海大学のトレーニングに混ぜてもらったりと非常に有意義な時間だった。

さて明日、明後日と社会人選手権に向けた最後のトレーニング。良い準備をしよう。



カムサハムニダ

[ 三重バイオレットアイリス ]

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韓国は釜山での国際大会を終えた。スイス、韓国、中国のチームと3戦し2勝1敗で最終成績は準優勝。

日本代表5名がヒロシマ国際&北信越サーキットを終えてチームに合流したのは韓国出発前日だった。全員揃ってハンドボールをするのは現地に入ってからということもあり、選手たちは多少の不安をもっていた部分もあったかもしれないが、試合の中、ハンドボールの中で、勝敗にこだわる中で、練り上げていってくれた。

手ごたえも課題も、多くの収穫があった。参加選手の中には、今回の韓国遠征が初めての海外という者も何名かいた。日本を出ることで、普段味わうことのできない数多くの経験を積めた。

身長差10~20㎝&体重差10~20㎏以上の相手とのマッチアップ、高打点&ロングレンジからのシュート、レフリング、スケジュールの度重なる変更、スイスチームのとの合同トレーニング、オープニング&クロージングセレモニー、食事、気候、など数え出したらキリがないほど、普段とは違う経験を積むことだできた。まさしくこういう経験を求めてこの地にやってきたわけだ。

ハンドボールはもちろん、文化や習慣の違いにも触れることで選手たちの内面が今後変化していくのではないかと考えている。ハンドボールの技術的な向上はもちろん、人生を豊かに生きるという部分でも素晴らしい経験になった。

個人的にも、選手としては海外チーム&選手との対戦経験はあったが、指導者としては今回、初めて海外チームとの対戦だった。欧州のチームに、アジアのチームに、どれくらいファイトすることができるのか?非常に楽しみにしていたが、選手たちはしっかりと戦ってくれた。

優勝した釜山BISCO(韓国)との前半からは多くの課題を得ることができた。ホンモノに触れることができた。ありがたい。

この釜山BISCO(韓国)の監督は、韓国の英雄カン・ジェオン氏。ソウル五輪のメダリストで、僕がホンダ熊本で選手をしていた時に彼は大同特殊鋼(日本リーグ)の監督だった。一度は対戦してみたいと思っていた指導者の一人だったので釜山BISCO(韓国)との対戦は個人的にも非常に楽しみにしていた。エキサイティングな時間だった。

また明日から日本代表5名とはしばらく離れることになる。彼女たちは帰国後、デンマークへの向かう。本当にタフだ。活動する国は違えどお互いに一回り成長して再会できればと思う。

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【大会結果】
準優勝
 
1位:釜山BISCO(韓国) 3勝
2位:三重バイオレットアイリス(日本) 2勝1敗
3位:SHANDONG TEAM(中国) 1勝2敗
4位:SPONO EAGLES(スイス) 3敗

初戦  三重バイオレットアイリス 36(16-12 20-12)24 SPONO EAGLES(スイス)
2戦目 三重バイオレットアイリス 24(8-17 16-12)29 釜山BISCO(韓国)
3戦目 三重バイオレットアイリス 30(16-12 14-10)22 SHANDONG TEAM(中国)

今回の韓国遠征、クラウドファンディングをはじめ本当に多くの方にご協力、ご支援を頂き素晴らしい経験を積むことができました。本当にありがとうございました。

本日、帰国予定です。また明日から前を向いて進みます。引き続き応援よろしくお願いいたします。カムサハムニダ。



紫色の使者 明日、韓国へ

[ さばスポ三重バイオレットアイリス ]

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明日、早朝鈴鹿を出発して関西国際空港経由で韓国は釜山に入りする。三重バイオレットアイリスとしての初の海外遠征。クラウドファンディングなど、多くの方のご支援ご協力の元に出発することができる。

ここ2週間は日本代表5名と鈴鹿組10名とは別の場所での活動が続いていたが、日本代表5名もヒロシマ国際&北信越サーキットを終えて先ほど無事鈴鹿に戻ってきた。

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鈴鹿組も高体連技術講習会などのホームタウン活動に加えて、先週末は飛騨高山ブラックブルズとのトレーニングマッチなど行ってきた。ふるさと選手の大学生2名を加えて充実したトレーニングマッチを行うことができた。

明日、韓国入りした後に現地で、代表組と鈴鹿組と久しぶりに一緒にトレーニングを行って最終調整の予定だ。

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話は韓国遠征から少しそれるが、今回の北信越サーキットでは、北陸電力フレア体育館で開催されたこともあって北電ジュニアのみんなが選手入場の際のエスコートキッズだったようだ。北電ジュニアの子たちと日本代表として活動していたバイオレットの選手たちとの1枚。

僕が北陸電力で現役選手の時に、ジュニアチームを月2回ほどのペースで指導させてもらっていた。その時に観させてもらつていたのが彼らだ。過去と現在の融合というかなんとも嬉しい写真だ。

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2012年、4年前の彼ら。懐かしの1枚。

彼らは今日から京都で全国小学生大会に出場のようだ。最高の夏になるように楽しんできてもらいたい。

僕らも韓国でバイオレット旋風巻き起こすぜぃ!!!



三重県高体連ハンドボール技術講習会

[ 三重バイオレットアイリス ]

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7月16日(土)は昨年度に引き続き、三重県高体連のハンドボール技術講習会だった。伊藤先生との何度かの打合せを経て、今回も実現した。

コートは2面、男女一緒、そして1日という条件下に三重県内の高校生男女1,2年生が各校からピックアップされ、指導者合わせて総勢100名を超える方がAGF鈴鹿体育館に集まってくれた。今回の技術講習会の目的は高校生ハンドボーラーの競技力向上と指導者の指導力向上。

オープニングでは、主要4局面の説明。ハンドボールに限らず、ゴール型のボール競技のゲーム構造は概ね、セットOF、BC(バックチェック)、セットDF、FB(速攻)の4局面から成り立っている。これに7MTやコーナースローなどの特殊局面が付随してゲームが組み立てられている。

セットOFとセットDFの練習は対になることが多いし、BCとFBの練習も同様に対になることが多い、それぞれの局面を連結させた練習メニューも当然でてくる。今やっている練習メニューがどの局面のトレーニングなのかを理解してトレーニングに入る。当たり前のことだが非常に重要だ。

加えてもう一点。各局面の中に、シュートを決める場面(防ぐ)、2対1~7対6までのノーマークを繋ぐ場面(つぶす)、1対1から6対6までのノーマークを作る場面(止める)が攻守に出てくる。そのどの場面を切り取っているトレーニングなのかを理解してからトレーニングに入るとその効果が高まるではないかと考えている。

午前はシュートを決める場面とノーマークを繋ぐ場面を切り取って2対1、3対2を中心の攻防をメインに、午後からはアジリティ&ジャンプTrとノーマークを作る(止める)場面を切り取って1対1、2対2の攻防をメインにプログラムを組んだ。

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全体の進行は僕が担当。各テーマに沿って順序立ててバイオレットのデモンストレーション兼公開練習。そのあとに2コート4か所に分かれて、指導者の皆さんがその場で高校生に指導にあたる。コートの4か所にはバイオレットの選手も振り合わけさせてもらってデモンストレーター兼、指導者の皆さんのフォローを担当。

僕が指導する&バイオレットがトレーニング(それを見る)。先生が高校生を15分前後指導する(バイオレットの選手&僕がフォローする)。こんな感じで、午前、午後と進めていった。

一つのテーマに対して、狙いを抑えたうえで15分前後のコーチングをしてもらった。その中で指導者個々のカラーがにじみ出るような感じになっていけばいいなと考えてプログラムを組んだ。

言葉かけ、動いて見せる、いったん集めてポイントを整理する(ストッピング)、メニューのレベルを上げる(少し難しくする)など15分の中でいろんなアプローチを織り交ぜていくことで、高校生たちは変化していった。4か所それぞれで高校生たちがグングンと良くなっていく様子が見ていて嬉しくなった。

僕自身も「ああこういう言葉かけあるんやぁ。」「こういう発想もいいなぁ。」「こんな発展のさせ方もあるんやぁ。」と勉強になった。

最後は高校生お待ちかねのポジション別のフリータイムを30分ほど設けた。基本プレーやトリッキーなプレーなど聞きたいこと、やりたいことを自由にバイオレットの選手に質問できて、その場でアドバイスしてもらえる時間。バイオレットの選手も普段自分が大切にしていることのブラッシュアップになったようだ。

一口に、高校生といっても高校からハンドボールをやりだした子もいただろうし、小学生からハンドボールやりだしている子もいただろう。指導者も同様で、体育大出身のキャリア&専門知識十分の方もいれば、他競技が専門でハンドボールは未経験の方もいただろうと思う。あくまでも選択肢の一つとして、可能性の一つとしていう話だが次年度以降に活かすとすれば、目的やレベル別にいくつかクラスを設けて人数を絞ることでそれぞれのニーズにあったプログラムを組むことができるし、更にクオリティを高めることができると感じた。

いずれにせよ、こうした技術講習会は高校生に限らず、中学生、小学生に向けても非常に有意義な活動だと思う。特に三重バイオレットアイリスのような地域と共に活動をしているクラブチームにとっては尚更だ。こうしたホームタウン活動は地域と連携し、継続して行っていきたい。

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バイオレットの中にも将来指導者になろうと思っている選手は結構いる。先生たちとコラボしながら実際に高校生の指導を行っていた選手もチラホラ。現役中からできる範囲で将来の準備をしておくことは、ええことやと思う。

三重県各地から集まってくれた高校生のみんな、指導者の皆さん、昨年に引き続き素晴らしい機会を頂き誠にありがとうございました!!!



中部大学へ

[ 三重バイオレットアイリス ]

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バイオレットジュニアCUPの翌日、7月3日母校の中部大学へ。

大学生の男子との合同トレーニング。

昨シーズンは医学部の大学生とのトレーニングマッチは何度か実施したが、今年度からはインカレ上位チームとのマッチメイク。

とはいっても、今回はスタートアップということで、1年生にチャレンジさせてもらった。175㎝前後のスピード豊かな選手、190㎝近い大型な選手など、普段体感することのできないスピード、歩幅、高さ、強さに最初は戸惑う部分あったが、「違い」に恐れずに実戦のなかでそこに対応していくことを一つのテーマにしていたので、その部分では大きな収穫があった。

そこだけを見ているわけではないが、言うまでもなく、韓国・釜山での国際大会を見据えてのトライアルでもある。韓国、中国、スイスのクラブの大型選手、普段とは違う相手に対して試合の中でどれくらい対応していけるのか?ファイトできるのか?その辺の試金石にしたかった。

今回は6対6やゲーム形式の中でチームとしてどれくらいチャレンジできるのか?という部分と、1対1など個人としてどれくらい大学生男子にチャレンジできるのか?というWテーマでトレーニングをさせてもらった。

18歳の時に中部大学に進学して、39歳になってまさか女子チームの監督としてトレーニングマッチを行う日が来るとは夢にも思っていなかった。西日本インカレ前の大事な時期にも関わらず、快く対応してくださった中部大学の皆さん、本当にありがとうございました。



バイオレットジュニアCUP

[ 三重バイオレットアイリス ]

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気づけば7月も折り返し地点。7月2,3日とバイオレットジュニアCUPだった。

三重県、愛知県、岐阜県、奈良県、遠くは石川県から小学生男女チームが集結してくれた。

昨年度は他のイベントと重なって僕と前キャプテンの漆畑が顔出しただけイベントだったが、今回は積極的に子供たちと交流する機会を持たせてもらうことができた。

バイオレットの選手たちは、各チームに一人ずつ付かせてもらって一緒にベンチに入ったり、体を動かしたり、お弁当食べたりと、半日だけではあったが直接、子供たちと触れ合う機会を頂けた。

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バイオレットでも、おりひめジャパン(日本代表)でもキャプテンの原。みんなすごい選手が隣にいるって気づいているかな?



39th

[ 日々 ]

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昨日、6月29日に39歳になりました。いよいよ30代ラストイヤー突入です。

夕方のチーム練習後にバイオレットの選手たちがキャップをプレゼントしてくれました。僕の分とイセ(息子)の分までね。

写真ではセイ(池原)がイセのキャップをかぶっていますな。

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練習後に自宅に戻ると妻が生春巻き&ケーキを用意して待ってくれていました。(イセは既に寝ていました。)

facebook、Twitter、line、直接と多くの方にお祝いの言葉やメッセージをかけて頂きました。

本当にありがとうございました。

三重バイオレットアイリスに関わる全ての皆さん、これまでお世話になった皆さんに楽しんで頂けるようにな39歳にします。



ユメセン @豊田市立四郷小学校

[ ユメ先生 ]

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6月28日は愛知県豊田市での夢先生。今回は四郷小学校の5年生のみんなに会ってきた。

アシスタントは元なでしこリーガーのほっしーこと「法師人美佳さん」、何度かご一緒させて頂いたが今回も抜群の安定感&安心感だった。

ゲームの進め方、子供たちへのアプローチ、熱量本当に勉強になる。

今回も子供たちは色んなゲームを自らのアイディアを出し合って、協力してクリアしていった。時には上手くいかないときもあるけど、なんでも簡単にクリアできては面白くない。難しいくらいが楽しめる。みんなで協力して、本気になってクリアできた後の表情は最高だった。

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ゲームの時間後は教室に移って、夢トークの時間。僕の小学生の頃からの話をいくつかのポイントに絞って話をしていった。

「適当にやり過ごしていても誰にも怒られない、そこそこ楽しい生活、でも本気になっていない自分には気づいている。」

「チーム内の同じポジションに世界ナンバーワンの選手がいる。ライバルはメッシ、ボルト、イチロー、ジョコビッチ、練習で世界一の相手に勝たないと試合に出ることができない。」

「日本を飛び出して、何かに本気で打ち込んで、絶好調の時に大けがや大事故にあって、もうそのことができない日本に帰れって言われた。怪我したり、事故した深夜に独りぼっちでベッドの上。」

「みんななら、どう思う?どうする?」って何度か前後の席の仲間と話し合ってもらった。

子供たち自分のことに置き換えて真剣に話し合ってくれた。最後は自分の夢や目標をユメシートに書いて発表してくれた。

いい表情だった。「実家の酒屋を継ぎたい。日本一の日本酒を作りたい」って。凄くかっこええな。

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最後の振り返りの時の小話を。僕が左膝のリハビリ中に何度も救われたカールハインツの言葉。

カールハインツはピルナのファンの親父さんで僕が怪我で途方にくれて松葉づえつきながらマーケットで買い物をしていた時に声をかけてきてくれたドイツ人のおっちゃん。大恩人。

カールハイツは人差し指の先がない。若い時に釣りをしていて、上流からビンの破片が流れてきて第一関節から先が切れたって教えてくれた。

「クシ、ワシは指がきれてなくなったけど、みんなに出来ないことができる、ワシは切れた指を使うと1.5ってできるんじゃ。クシの膝も同じ。今はつらいかもしれんが、この怪我とちゃんを受け入れて、向き合っていけばいつかプラスに出来るときがくるかもしれんよ。」

2年間のリハビリ中に何度この言葉に救われたか分からない。



待望のトレーニングルーム

[ 三重バイオレットアイリス ]

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昨晩、鈴鹿組のサイクル②(5月上旬から6月中旬まで)のフィールドテスト&ウエイトトレーニングを無事に終えた。(日本代表組は鈴鹿を離れる前にすでに終了。)

5週~7週目は自己ベストタイ、自己ベスト更新と肉体的にも精神的にもきつくなってくる中で、大きな故障者を出すことなく充実したトレーニングを積むことができた。

今週のフィールドテストでは自己ベストを連発する選手が何人もいた。特にルーキーたちはその傾向にあった。

今日、明日でサイクル③(6月下旬から8月上旬まで)の個人個人のトレーニングプログラムを作成。サイクル③は日本代表活動で鈴鹿を離れる機会が増える選手が何人か出てくるので自チーム以外のスケジュールも考慮してのメニューになる。

そして、本日午前中にトレーニングルームへの最終搬入が完了した。多くの方にご協力頂いて待望のトレーニングルームが完成した。サイクル③のウエイトトレーニングのメインフィールドである。